これでわかった!! 家屋の塗り替え工事、

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※ アドバンスペイントは、静岡県東部、山梨県東部を含む首都圏一円広く施工しています。

                                                     
                                                              
 
    我々は何気に施工を行うにしても、何の専門知識も持たない御客様の側は、単に「業者を信用」
 するしかなく、更に、昨今の悪徳リフォーム業者事件のテレビ報道や、マンション強度偽装等、
 建設業界全体が悪いイメージを受ける状況が連続していますので、消費者の方々も外壁塗り替え一つ
 を行うにしても疑心暗鬼に成らざるを得ず、いったいどの業者が信用できるのか? 建設業界はどう
 なっているのか? 毎日毎日ピンポンで来る訪販は信用ができるのか? おそらく疑問と疑心だらけ
 でありましょう。
 
    アドバンスペイントでは、塗料や塗装工法、職人さん、さらには工事販売形態に到るまで、消費者・
 御客様の皆様に対しては、その情報をネット上で極力公開を致しております。
 売り手のみに都合の良い一方的な宣伝のみで、消費者側は材料グレードもわからず、知らされず、
 選択権すら無いような、時代にマッチしていない営業形態は極力廃しております。疑問点には御納得
 の頂けるまで御答えを致しております。本ページQ&Aには無い御質問もEメールやフリーダイヤルで
 お受けしています。御遠慮無く御利用下さい。全て無料で承ります。
 
 また、御客様にわかり易い施工体制として、
 
    ◎価格・お値段は基本的に工事前に決定・固定が原則。
      契約時に担当アドバイザーが契約書面に御値段をサイン&明記
      契約書面には「手付け・追加」は頂かないことも文面ではっきりと明記しています。
    ◎契約書にはメーカー正式塗料名・塗装工法を明記
    ◎塗料材料は職人さんの手配ではなく担当アドバイザーが直に手配
    ◎材料が現場に届くと開封前の塗料缶を確認して頂くために缶・缶数を並べてお見せ致します。
    ◎施工中には担当監督が毎日、ローラーおじさん報告書を御客様に提出。
      今日は何を、どんな工程を行ったか? 外壁は何回目の塗りだったか? が把握できます。
    ◎フリーダイヤルによるホットラインは常時開設。施工中の疑問には迅速に対応しています。
 
 アドバンスでは、関西ペイントから新製品塗料が出ると、現場主任クラスの職人さんには、全員に
 関西ペイント主催の新製品講習会出席を義務付けています。また、材料は現場職人さんが取るの
 ではなく、元請け担当者が責任を持って御客様現場にお届け・お見せ致しています。

 そして、

 私共は、通り一遍のマスプロ施工を行う業者とは本質的に異なります。

 高級志向の強い塗装職方の集まりです。 家屋問題点も技術的観点から本質的原因を御客様

 に対してアドバイスを致します。そして抽象的言葉で御客様を誤魔化しません。
 

 

〜 塗装工事には家屋・建築技術全般面からの正しい技術的アプローチが必要です 〜

 
■ 〜 これでわかった!! 〜 ☆☆☆ 外壁の塗り替え工事 ☆☆☆
〜 初歩的な御質問 〜
  @.モルタル外壁はどうなっているの?
  A.何故、新築時から強い防水力の塗料を塗らないの? 新築時施工「リシン」の本質的意味とは?
  B.リシンや吹付けタイル外壁の初回塗り替えは何故必要なの?、いつ頃がいいの?
  C.外壁塗装のメリット・重要性・目的とは?
  D.外壁塗装の良し悪しを決定する要因とは?
  E.外壁塗料の世代別分類、最新傾向とは?
  F.外壁塗装によって家の寿命は本当に延びるの?
  G.訪問業者が「木部の剥離」を指摘してひつこく来るが、放っておくと本当に家はダメになるのか?
  H.塗装工事は、何故、業者によって最終値段が大きく開くの?
  I.他業種から新規参入する塗装業者は?
  J.モルタル外壁に、塗装工事ではなく、後付けでサイディングを張りたいが、どうなの?
 
    K.見積もりを頼むと工事を押し付けられて何度を訪問されないか?
    L.見積もり専門二次業者は信頼に値するのか?
 
〜 塗料・塗膜についての御質問 〜
  @.外壁塗料にはどんなものがあるの?広義・おおまかなグレード分類は?
  A.外壁塗料選択の際の三大基本性能要素とは?
〜 その材料、本当に現状の外壁に適していますか?
  B.テカテカのビニール・ツヤは嫌いなんだけど!!
  C.ゴージャスな貫禄のあるツヤに仕上げたい!!
  D.壁材ではオーダーメイドでツヤの調整は出来ないの?
〜 壁の通気性も、家屋老朽化防止の大切な性能の一つです
  E.ゴム系塗料(弾性アクリル塗料)は本当に万能か?
  F.壁の内側に溜まる内部結露とは?
  G.外部防水耐候力と通気性・透湿性は、どちらを優先させれば良いの?
  H.有機系塗料、無機系塗料のメリット、デメリットとは? 通気性はどうなるの?
〜 ハイグレード材の塗装工事は下塗りから高級です!!
  I.クラック(ひび割れ)は何故出るの? 対策はどうすればいいの?
  J.下塗りが、シーラとフィーラとではどう違ってくるの?
  K.関西ペイント最高級厚膜フィーラ アレス ホルダーGUとは?
  L.サイディング外壁の塗装工事はどうすれば良いの? どんな材料があるの?
〜 その材料・工事、後々の次回塗りのことまで考えていますか?
  M.外壁塗料のジャンル別分類は? 2回目以降塗り替え・将来拡張性はどうなるの?
  N.家を壊すまでの長期的・トータルなウォール・ケア・メンテナンスプランとは?
          プラン1.内部結露防止・外断熱・通気性最優先 完全ツヤ消し 無機系コース
          プラン2.性能バランス・工事価格重視 標準的グレード 弾性アクリルコース
          プラン3.性能バランス・防カビ・コケ対策優先 中位グレード変成セラミックコース
          プラン4.メンテナンスフリー最強靭耐候力・親水性非汚染 上位変成セラミックコース
  O.塗料メーカーは、どこがいいの? 国内大手一流メーカー品が良いのは何故?
  P.光触媒塗料はどうなの? 関ペ、日ぺからの状況は?
  Q.断熱塗料のメリットとは?   「断熱」と「遮熱」とはどう違うの?
 
〜 工事・工程に関する御質問 〜  工事中です!!ご了承ください。(順次完成いたします!!)
  @.外壁塗装の工法には、どんなものがあるの?
  A.”吹き付け” と ”ローラー” とでは、どちらがいいの?
  B.外壁塗料は ”水性系” と ”溶剤シンナー系” とでは、どちらがいいの?
  C.塗料を薄めるのは、手抜き工事なの?
  D.壁は何回塗りが一般的なの?
  E.2回目の塗り替えでは、何回塗りがいいの?、トップコート仕上げとは?
  F.塗膜とは厚ければ厚いほど、良いものなの?
  G.塗装工事では、仮設足場はどうしても必要なの?
  H.足場は 塗装職人さんが組むの? それとも足場専門業者が組むの?
  I.塗り替え工事のシーズンはいつがいいの?
 
〜 施工中 諸事項に関する御質問 〜  工事中です!!ご了承ください。(順次完成いたします!!)
  J.施工時の御近所に対する御挨拶等は?
  K.職人さんに御茶出し等は必要なの?
  L.壁にくっ付いて置かれているスチール製の物置はどうすればいいの?
  M.車庫や庭に置いている自動車はどうすればいいの? 塗料付着が心配なのだが、 お隣の自動車も心配、
  N.木の枝と葉が外壁に密接して付いているのだが、どうすればいいの?
  O.工事中に、(御客様が)仕事で外出してしまい誰も居ず、夕方にならないと戻らないのだが?
  P.カラー選択について
 
■ 〜 これでわかった!! 〜 ☆☆☆ 木部・鉄部の塗り替え工事 ☆☆☆
■ 〜 これでわかった!! 〜 ☆☆☆ 屋根カラーベスト・コロニアルの塗り替え工事 ☆☆☆
 
〜 家屋技術論 & リフォーム工事・メンテナンス論 〜
  @.家屋とは電気や機械製品のようなオール オァ ナッシングの完璧なものではないのです。
  A.何故リフォーム?なのか 日本の家屋は他の先進国に比べると未だ完成度が相当に低い。
  B.本当に良い家を立てている建築業者とは?
  C.家屋メンテナンスの対策指針は、その家屋が建てられた年代が重要。
  D.戦後日本と云う時代を一言で言い表せば「大土建・土木時代」なのだが?・・・・・・・・
  E.建設/建築業界の問題点。
  F.メンテナンス対策としての塗装工事は必要か?そして万能な対策として塗装工事に頼れるのか?
  G.土建/リフォーム業界の問題点。

 

 

  Q.新築時のモルタル外壁はどうなっているの?
          ↓
  A.一般的なモルタル外壁造りの家屋は、モルタルセメント下地の下にラス板と呼ばれる基礎板があり、
    さらに、その裏に断熱材があります。モルタルセメントは従来では川砂を使用していましたが。現在
    では、ほとんどが海砂を使用しています。このために酸性傾向が強く、崩落のリスクも川砂に比べて
    高くなっています。
     新築時に水分を含んだモルタルセメントが完全に乾燥するまでには約4年掛かると言われています。
 

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   Q.何故、新築時から強い防水力の塗料を塗らないの?  新築時施工「リシン」の本質的意味とは?
          ↓
  A.「新築時から値段が高くて防水力の強い塗料を塗らないのは建築屋が現場を仕切っているからだ」、
    「建築屋がセコいから塗装屋は良い塗料を使えない」、「新築時にチンケで安い塗料を使うのは建築屋が悪い
    からだ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
 
    このようなことを述べる塗装屋さんは、「新築用塗料」「塗り替え用塗料」との違いを知らない人です。
    外壁の造られ方も知らないのです。それに新築現場とは大工棟梁が現場を仕切るのが一般的通例であり、
    塗装屋が外壁塗装だけのために現場を仕切る新築現場など聞いたことがありませんし通常は有り得ません。
 
  ●新築段階から防水力の優れた塗り替え用塗料を塗ると、外壁は完成しません
    新築直後のモルタル外壁は未だ内部に水分を多く含みます。セメント・モルタルは完全に乾いてはいません。
    ですから防水力の強い塗料をこの段階で塗ると、防水力に優れる分、外部放出ができず、水分を内部に密閉
    してしまいますので新築時から塗り替え用塗料のような防水力の強いものは塗れないのです。
    セメント・モルタルが内部の芯まで完全に乾くには6〜7年が掛かるのです。
    もし防水力優先の塗料を塗るとモルタル外壁は水分を含んだまま未来永劫きちんと乾燥をせず完成しません。
 
    ですから、これを乾燥させる目的で通気性だけに優れるリシンを吹き付け施工するのです。リシンの特徴である
    通気性能を最大限に優先、と言うことは、防水力は犠牲になっていて弱く、最低限性能と言うことなのです。
    また、吹き付け施工の方がローラー施工よりも薄く均一に仕上がります。しかもリシン顔料に混ぜるツブ状の
    骨材はローラー施工では不可能で吹き付けのみで施工が可能なのです。
 
    ですから新築時には新築専用外壁塗料であるリシン吹き付け施工するのです。
 
  ●リシンとは新築時から6〜7年目までの暫定措置的簡易塗装
    リシンは優れた通気・透湿性能で、その役割であるモルタル内部乾燥を6〜7年を掛けて終えます。
    内部乾燥が成されれば、リシンは元来、外部防水力は最低限性能しか持ちませんので、今度は外部侵食の方
    がリスキーとなり塗り替え用塗料の施工が必要になるのです。つまり、リシン外壁とは最初から築6〜7年目で
    塗り替え施工が前提の外壁なのです。塗り替え施工が成されて初めて外壁は完成するのです。
 

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   Q.リシンや吹付けタイル外壁の塗り替えは何故必要なの?  いつ頃がいいの?
          ↓
  A.新築直後のモルタル外壁内部には、まだ水分がいますので、これを芯まで乾燥させなくてはなりません。
    この乾燥は奥までが完全に乾くには、東西南北で乾きに差は出ますが、実に6年〜7年が掛かります。
 
    新築時からモルタル外壁に防水力の強い塗料を塗ると、防水力が強い分だけ通気・透湿性は劣ります
    のでモルタル・セメント内部の水分を逆に密閉してしまいます。そうしますと水分が多くいる新築直後の
    外壁モルタルは永久に乾かず、壁は完成しません。
 
    ですから、あえて防水力は最も弱いにもかかわらず通気・透湿性能のみは、ずば抜けて優れる「リシン
    を暫定措置として吹き付けているのです。リシンは最低限の防水力しか持っていません。モルタル内部
    の水分を放出して乾かす通気・透湿性能と水をはじく外部防水能力とは対極の相反する性能ですので、
    一方を優先させると他方は必ず犠牲になります。両方に極めて優れた塗料などは超一流メーカーでも
    開発は不可能なのです。
 
    このようにリシンの目的は新築直後から6〜7年を掛けてモルタル内部に含まれている水分を乾かす
    ことですので、その役割を終えた時点では、逆に外部防水力は弱い新築時専用の塗料ですので、
    外部防水優先の塗り替え用塗料を施工する必要性があるのです。リシンのまま放っておくと、外壁は
    水を吸い始めます。リシン防水耐用限界は塗料の中では最も短い約7年ですので、東西南北の日射
    条件如何によっては雨水の乾きが悪い部位は壁が水を吸い最後にはラス網まで腐食して崩落をします。
    つまり新築時リシン外壁とは築6〜7年後に塗り替え用塗料を施工して頂いて初めて完成する、
    と云う前提条件を新築時から持つのです。ですから築6〜7年後から塗り替え工事を始められる方が圧倒的に
    多いのです。
 
    リシン以外でも新築時の一般的なモルタル外壁では吹き付けタイルという仕上げがありますが、これも
    ヘアークラックと呼ばれる細かいひび割れが入り、表面防水耐候力は約6〜8年が限界です。
    モルタルセメントが完全に乾き、新築時の簡易的リシン塗装の耐用年数が切れた後に、本格的な防水
    耐候力を持つ塗り替え用の外壁塗料により、新築時には無かった機能を外壁に付与するのが、
    外壁メンテナンス・塗り替えの基本です。つまり新築段階から、約6〜8年後の塗り替えが前提となって
    、モルタル家屋は建てられています。モルタル家屋は初回塗り替えによって初めて完成するのです。
 

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   Q.外壁塗装のメリット・重要性・目的とは? 
          ↓
  A.建物を塗り替えることによって、痛んだ部分を保護して保護力を高め、建物の寿命も延び、資産価値も
    大幅にアップします。リシン、吹き付けタイル等の新築時塗装から、塗り替え用外壁塗料に塗り替えると
    
        @ 外的環境要因からの耐久力の大幅アップ
                                  ↓
              リシン、吹き付けタイル等の新築塗料よりも防水耐候力は比較にならない程優れます。
 
        A 防災力のアップ
                ↓
                             塗り替え用外壁塗料にはJIS規格防火・防災塗料も揃っています。
 
        B 機能力のアップ
                ↓
            汚れの入りにくい低汚染機能塗料、汚れのほとんど入らない雨水による自己洗浄機能を
            持つ非汚染機能塗料
            カビ・コケの生えにくい防カビ・コケ機能塗料等が揃っています。
 
           外壁に新築時には無かった機能が付与され、耐久力・美観保持が大幅アップします。
           最終目的は建物財産評価価値の維持・向上にあります。
    

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   Q.外壁塗装の良し悪しを決定する要因とは? 
          ↓
  A.広義にズバリ述べてしまえば塗装工事の良し悪しは材料職人技量で決まってしまいます。
    但し、家屋とは東西南北それぞれの面が均一に傷むわけではありません。日射条件や雨乾き条件等により
    東西南北の各面それぞれが異なる癖の傷み方を持ちます。また、家屋は建てたハウスメーカーや工務店の
    意志による独自のコンセプトや特徴が躯体構造や建材、熱対策、あるいは美観意匠面に反映されています。
    これら全体を捉えて材料や、あるいは職人さんまで専門性により選別して、更に施工次元でもその家屋の
    様々な劣化特徴を考慮したオーダーメイド/カスタム施工が健全化のためには最も重要なのです。
 
    外壁塗装のみの次元では、下地調整30%、塗料の材質30%、塗装時の環境20%、そして、
    職人技量20%でほぼ決定します。現在の塗り替え外壁塗装は約70%がローラー施工ですので、
    職人技量にはそれほどの大差は出ません。職人技量による差は木部塗装のハケ塗りで主に現れます。
 
      下地調整とは、”高圧水洗浄”、”ケレン(剥離部分除去)”、”コーキング(ひび割れ補修)”、
           ”下地強化材塗布(下塗り)” を行います。手間も掛かり、最も重要な工程です。
      アドバンスペイントでは、下塗りには一部特殊用途を除く全施工の約8割に、関西ペイントの
    最高級厚膜フィーラであるホルダーGUを使用しています。セメントと同比重を持ち壁を頑強に補強・
    強化します。単なる塗料接着効果のみの従来からのシーラ材はほとんど使用していません。
 
    ※ 関西ペイント上位ハイエンド壁塗料では、下塗りはホルダーGUが標準仕様です。
      (アドバンスペイントではローエンド壁塗料施工でも下塗りにはホルダーGUを使用
      (ほぼ全施工に使用しています)
 

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   Q.外壁塗料の世代別分類、最新傾向とは? 
          ↓
  A.塗料メーカーは続々と新製品を出しています。マイホーム外壁材には一缶約3000円前後のリシンから
    一缶130000万円前後の変成セラミック・フッ素まで、多種多様な種類・グレードが存在しています。
      また、約10年周期で汎用的に多用される種類の外壁塗料は入れ替わります。以下にその移り変わり
    の概略を示します。
 
    昭和40年代〜50年代半ば.........リシン、 合成樹脂調合ペイント(下見板)、
    昭和50年後半〜平成元年頃 ........リシン、 吹き付けタイル、 オーデコートアクリル
    平成3年以降 .................弾性アクリル系、 低汚染弾性アクリル系、
 
    平成8年以降 .................非汚染変成セラミック系、 湿式不燃塗料、 
    平成10年以降 ................ターペンNAD型系、
    平成13年以降 ................本格湿式断熱塗料、
    平成15年以降 ................化学赤外線反応遮熱塗料、
 
    塗り替え材としても、リシン と 吹き付けタイル が主力であった時期が相当長期間であったことが
    わかります。最新外壁塗料が続々と開発されたのは、主に平成以降であることもわかります。
 
    塗料最新傾向としましては、「水性化」「弱溶剤-環境対応化」が挙げられます。
    ターペンNAD型とは最も弱いシンナーである第三種有機溶剤石油シンナーで希釈し化学反応を起こして
    固まる塗料です。従来のように強いウレタンシンナーやラッカーシンナーも使用せず、キシレンやトルエン
    イソシアネートと云った有毒物も極力除去されていますので強い臭気もしません。それでも基本性能は
    従来強溶剤タイプと遜色が無いか同等性能以上になって来ています。
 
    また、平成15年には法改正によりホルムアルデヒドが規制対象になりましたので、一定含有量以上の
    ものは内装工事には禁止になりました。ターペンNAD型よりも更に有毒物を徹底除去して性能は従来
    と同等を維持した、関西ペイントのエコレタンエコシリコンのような環境対応塗料が平成15年以降は
    続々と登場をし、現在ではこれらの塗料が主流になっています。
 
    水性塗料も進歩には著しいものがあります。今や自動車塗料ですら関ペ、日ペでは水性化されています
    溶剤型のように有毒物含有のリスクも無く、また、傾向的には水性塗料は通気性能にも優れますので、
    最新の湿式塗料はほとんどが水性です。
 
        古く、低性能の塗料での高額施工では、お買い物としては損をします。
   アドバンス ペイントならば、過去5年以内の最新塗料製品のみを御勧め・使用しています。
 

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   Q.外壁塗装によって家の寿命は本当に延びるの? 
          ↓
  A.”正しい塗装により家の寿命がグーンと延びる”、と言った言葉をよく耳にします。
    モルタル外壁の家屋は、新築後セメントモルタルを乾燥させるために、あえて表面がスケスケで通気性
    を優先させているリシン塗装が圧倒的です。これは4〜5年で内部セメントの芯までが乾き、その後は
    外部からの防水力は通気性優先のために急速に脆弱化します。それゆえに約6年目以降での初回の
    外壁塗り替えが必要となるわけです。つまり当初から約6年目以降での塗り替えが前提となっているの
    です。勿論塗り替え工事では新築時の塗料ではなく、塗替え専用塗料を選択使用しなくてはなりません
 
     そして重要なのは、一昔前では、外部からの防水・耐候力一辺倒の材料のみでしたが、外壁材に求め
    られる機能としては、これら基本的外部防水・耐候力も重要ですが。壁内部に発生する内部結露を防止
    する通気性・透湿性・断熱性家屋老朽化防止のためにはより重要であることが近年わかってきていま
    す。特に断熱性は内部結露防止のためには最も効果的な工法であり、外断熱工法が最新住宅の主流
    となりつつあり、20〜30年レンジでの家屋老朽化防止には、むしろ外部防水優先よりも有効との結果が
    阪神震災以降の調査・研究の結果、各ハウスメーカー等でも結論付けられています。
     外壁リフォームは総合的家屋建築技術の観点から判断、決定しなくては意味が無く逆効果です。
 

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    Q.訪問業者が「木部の剥離」を指摘してひつこく来るが、放っておくと本当に家はダメになるのか?
          ↓
  A.家屋劣化の直接的な最大原因は日射加熱雨水吸水です。この二つを長期間に渡って繰り返すことで
    木部や外壁、あるいはセメントを圧縮した窯業系サイディング等は素地を傷めて塗料剥離を起こしたり変形を
    したりします。
 
    つまり、これらの劣化・傷みは東西南北の日射条件に大きく 影響を受けているのです。
    東西南北の日射条件や雨水の乾き方によって傷み方には差が出るのです。
 
    一般的には、一年中激しい日射に晒される南側、特にベランダ廻りは何某かの問題が起る傾向があります。
    ベランダは家屋本体のモルタル部分とは独立したモルタルですので日射熱を受けると内部は高温化のままで、
    熱の逃げ方が悪く、更に雨水流水・乾燥に癖が在り、日射加熱と雨水吸水の双方を激しく受けるからです。
 
    また夏場の沈む前の西日を受ける場所は、日射が特殊な波長を持っているため徹底的に傷む特徴があります。
    東側は主に午前中の日差しを受けていますので、また特有の傷み方をするのです。
 
    北側は一年中日射は当たりませんので、日射加熱の害は少なく比較的健全ですが、逆にカビコケが廻り易い
    特徴があるのです。また北側は日射が当たらず雨水の乾きは悪い傾向にありますので、雨水侵食によって剥離
    を起こす傾向があります。同じ剥離やヒビ割れ・クラックでも南側と北側では原因特徴がまったく異なるのです。
    家屋内外温度差で自然発生をする壁内結露も南側は発生率が少なく、北側が圧倒的に発生し易いのです。
    何故なら、北側には風呂場や台所等の熱源が集中する傾向があり、日当たりも悪いからです。
 
    このように家屋とは全体が均一に同じように劣化したり傷んだりするのではなく、東西南北の日射 ・立地条件や
    雨水流水条件-乾燥のし易さ、等により劣化の条件は方角で総て異なり、全体がまんべなく平均的に傷むのでは
    ないのです。逆に言えば、全体をまんべなく同じように塗装施工をしても傷む箇所はすぐに再び傷むのです。
 
    ですから、たった一箇所の木部の剥離を指摘して、「家全体を直ぐに塗装しないとダメになる・・・・・」
    と不安を煽る業者のアドバイスは的外れなのです。そういう業者に限り現場技術経験を余り持たない営業念頭
    のみのケースがあるのです。また、表面防水のみにしか技術念頭の無い〃塗装屋〃に総てを任せるのも本来は
    的外れなのです。家屋とは建てられた年代によってコンセプトやジャンルも総て異なり、個々家屋の持つ特徴や
    デメリットをも見抜けて初めて健全化アプローチが可能になるのです。防水のみしか念頭に無い塗り屋に任せる
    と問題本質からは的が外れた途方も無くコストパーフォマンスの悪い工事になるケースも有り得るからです。
    そのコストは御客様が負担されることになるからです。むしろ塗装ではなく問題本質から解決するやり方の方が
    コスト的にも安く上がって抜本解決するケースが多いのです。
 
 
    特に、家屋老朽化・脆弱化の最大原因である〃壁内結露〃に関しては、塗ることが専業の塗装屋ではなかなか
    理解すらしない、たとえ理解したとしても、自然発生結露のことはあえて触れない傾向も有るのです。
 
    壁内結露とは現在各ハウスメーカーや建材メーカーが最も注視してその防止抑止に様々な新規技術を研究・
    開発しつつある、家屋健全維持には死活的問題であり、建築・建装技術では現在の最大課題でもあるのです。
 
        何故に純粋塗り屋さんは結露に対して意識が低いのか?・・・・・
    〃結露による家屋老朽化〃を認めると〃外部防水〃の話題は御客様の脳裏からは外れてしまい自らの商売に
    影響が起るからです。商売上の理由から純粋塗り屋は〃結露〃をなかなか話題にはしない傾向があります。
    「家が傷むのは外部塗装・外部防水がしっかりしていないからだ」とする方が都合が良いからです。
 
    〃結露〃とは〃温度〃の問題ですので目には見えませんから、表面の防水付与しか職人仕事としては念頭に
    無い純粋塗り屋に対して幾ら説いても理解すらしない傾向もあるのです。中には結露がわかる塗装職人さんも
    いますが、・・・・・・・・むしろ、現在の最先端では、家屋老朽化の最大原因は〃結露〃であることがわかって来て
    いるのです。
 
    現場を多く診ている営繕経験豊富な大工さんやアドバイザーに診せれば、家屋の立地条件や外観を観ただけで
    その家屋に起こり得る問題点等は頭に浮かび、ほとんどの場合わかってしまいます。
    更に、ハウスメーカー最新技術動向に意識の高い直受け大工さんならば古い家屋でも低コストで健全化を行う
    御提案も可能なのです。
 
    また、家屋全体をまんべなく同じように施工をするのではなく、東西南北それぞれで異なる劣化特徴リスクや
    築年代による劣化対策不備状態を的確に掴んで塗装のみではないプラスアルファ対策をコストパーフォマンスの
    良い安価な、塗装を含めた本質提案を行い、個々家屋や方角それぞれで合致したフレキシブルな最善施工対応
    を行うカスタム施工こそが 本当に気が利く施工でもあり重要なのです。
 

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  Q.  モルタル外壁に、塗装工事ではなく、後付けでサイディングを張りたいが、どうなの?
          ↓
  A.基本的には余りお勧めはできません。
    サイディングを張ると家屋には新規に500Kg〜600Kg〜最大1トンの加重が新たに加わることになります。
    これは耐震上良くはありません。
 
    在来工法であれツーバイフォー工法であれ新築段階からサイディング張りである家屋は既に、
    家屋設計段階から梁や栂の構造力学強度がそれら荷重に耐えられるように既に計算をされているのです。
    ですから後付けのサイディングは力学強度的にも家屋に無理が来てしまい耐震上好ましくはないのです。
 
    また、結露抑止水切り処理にも問題が出ます。新築段階からサイディングである家屋の場合では、
    ほとんどの場合サイディングの裏側に通気層が在り、自然対流であっても強制循環であっても内気循環により
    自然結露が抑止されるように造られていますが、新築時がモルタル外壁の家屋ではこの概念は壁全体レベル
    では導入されてはいないのです。「新規に張るサイディングのすぐ裏側に通気層を取れば良いではないか」と、
    述べるサイディング屋もいますが、それは元のモルタル表面の結露を抑止するだけで、既存モルタルの内部は、
    サイディングを張ることで無理で不自然な二重構造の内側になってしまい、モルタル内部は逆に蒸れて結露は
    出易くなってしまいます。特に自然発生結露が最もリスキーな軽量鉄骨家屋にサイディングを張ることは、
    10〜20年の長期的レンジで膨大な結露を呼び、骨格鉄骨の錆びを起こし家屋強度にも問題が出易いのです。
 
 
    更に、サイディング後張り施工で最も多い問題として、サイディング繫ぎ目の目地部分からの雨水浸水
    あります。目地部分のコーキングは日射熱に弱く、南日や西日に晒される部分は年数が経つと劣化して剥離を
    起こしたりします。その部分から雨水が浸水しても内部のモルタルは乾くことが出来なくなりますので、
    最悪の場合には内部の既存モルタル外壁が結露との相乗的湿気で腐食を起こしてしまいます。
    また、サイディング自体も日射熱を受けて反ることが多いのです。
    お金を掛けて張っても年数が経つと反りや変形や変色、雨水浸水等のリスクも有り、またメンテナンスに塗装より
    大きなお金が掛かったりもしますので、塗装の方が無理もなく現実的なのは間違いありません。
 
 
    美観的にも張った直後は奇麗に見えますが、4年前後が経つと色褪せや反り、変形劣化が起り易いものもあり
    かって平成一桁時代に全盛だった訪問販売系のサイディング業者のように会社は潰れて無くなってしまい、
    ( リフォーム業界ではマスプロ訪販は計画倒産も有り得る )劣化破損の保障も成されずに消費者が泣き寝入り
    のケースもあるのです。
 

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  .Q. 見積もりを頼むと工事を押し付けられて何度を訪問されないか?

          ↓
  A.訪問販売系の工事営業会社ならばあり得ます。
    営業会社系では歩合給与で動く訪問販売が主体ですので見積もりを出したターゲツト客を成約に持ち込まないと
    営業マンは基本給与しか貰えず会社も赤字になるからです。
    一つの営業所で月に売上ベース1000万円を挙げても15人程度の訪問販売員が居ればその営業人件費や
    宣伝経費で採算は合わないのです。ですから〃営業のための工事〃になってしまいます。
 
    またテレビコマーシャルや大きな新聞見出し宣伝の塗装工事業者もありますが、宣伝に経費を掛ければ
    当然、その投資分も回収せねばならず、工事の質を落とすか、職人を泣かすか、材料を削るかしないと
    採算は合わず、それら宣伝経費も消費者である御客様が間接的に負担をすることにもなるのです。
 
    逆から考えれば、、見積もりを頼んでガツガツ何度も早急に契約をさせようと電話や訪問を掛けて来る業者は
    工事実質性は薄く営業のための工事の業者である可能性が高いと云うことです。
 
    ネット上でも様々な塗装業者が出て来ていますが、〃営業業者〃なのか、〃工事業者〃なのかを
    見抜く必要があります。二つは別業界とも言えるほど値段や工事内容には隔たりがあります。
    また現在では下で述べている〃情報業者〃と言われる類も出て来ています。
 

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  .Q. 見積専門中間業者を信頼して良いか?

          ↓
  A.塗装工事業者の数が増えて業者間競争が激化して来ると様々な魑魅魍魎業者が跋扈し始めます。
 
    塗装業者に見積もりを安易に頼むと再訪問等を何度もされて煩わしいが故、複数の優良塗装業者なる業者を
    紹介するとされる、見積もり専門の二次業者までが現れて来ました。
 
    果たしてその類の見積もり専門二次業者は信頼に値するのか?
 
    まず申し上げたいのはそれら二次業者には建設業法の基本である〃元請け責任〃が全く無いことです。
    元請け責任とは、工事に当たっての物損事故、労災事故、通行人等第三者賠償事故等に対処出来る責任能力
    、そして施工後の塗膜剥離等の工事保障です。これらは足場構築時点から大きく密接に関連して来ます。
 
        また足場主任作業資格者と有機溶剤作業主任資格者が地元の役所に何度も足を運び、やっと足場許可が
        貰えて工事スタートが出来る現場も都市部等では沢山あります。
 
    工事実態には関わらず評論だけをして責任を持たない常呂には責任ある態度・行為は望めません。
        見積もり専門二次業者、とは、単に特定の塗装業者からお金を貰い、お金をくれたその業者を優良業者として
        消費者に紹介をするに留まる寄生虫商売の一種です。最初からシナリオを描いているきらいがあります。
        動いているのはお金です。悪徳業者が跋扈する業界に在ってそのことを逆手に取っている商売とも言えます。
        実態は業者に見込み客情報を流す情報業であり工事屋でもリフォーム業でも公的評価機関でもありません。
 
        自治体経営の消費者センターや国:国土交通省が所管する財団法人-住宅リフォーム紛争処理支援センター
        のような公的性格も持ちません。
 
        そして逆にそういう類の〃情報業者〃にうかつに塗装工事見積もりを依頼したりすると、
        「あの家は塗装工事を考えている」と業者間横に即座に情報が伝わり、聞いたこともない未知の塗装業者から
        工事セールスが頻繁に来たりもすることがあります。
 
        ネツト上で各社のウェーブを見られて、「この業者なら!」と御判断をされて業者を選ばれて見積もり依頼を
        された方が賢明であると考えられます。現在の消費者の方ならばその程度の見識は持たれていらっしゃるとも
        思います。少し冷静になって考えてみて下さい。
 

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   Q. 塗装工事は、何故、業者によって最終値段が大きく開くの?
          ↓
  A.これもよく受ける質問です。見積もりを複数業者から取ると業者によって工事値段が大きく開くのは
    どうしてなの? と、良く御質問を受けます。
 
    この疑問は工事の原価を考えれば解けます。工事の原価の内訳ですが、◎材料費、◎足場費、◎職人
    さん人件費、の三つに分けられます。あえて四つ目があるとすれば現場経費・諸経費等でありましょう。
    現場に行くための車両の燃料費や資材・材料の運搬費等です。でもこれらは原価的にはせいぜい、
    1万〜3万円程度の取るに足らない額です。また◎足場費、と◎職人さん人件費とは、足場を外部業者
    へ委託するビケ足場のようなケース以外は◎職人さん人件費に込みで構いません。そして・・・・・・・・・
 
    全体の約7割は職人さんの人件費が占めます。
    建築塗装工事の工賃・人件費の基本価格体系とは? 訪問販売系のものと、建築職人組合としては国内では
    最大規模の全建総連系 土建組合(東京土建組合や神奈川、埼玉、千葉土建:通称ドケン)のものとがあります。
    ドケンは国内では最大の建設系組合であり、規模でこの組合の右に出れる建設系組合はまず存在しません。
    政治的には日共系( 日本共産党 )ですが、政治目的で加入している建設会社や職人はほとんど皆無です。
    当方もそうです。労働安全対策や建築職への賃金不払い相談やゼネコンとの交渉も行っていて、大手ゼネコン
    ですら土建の労働安全講習やその綿密で体系化されたシステムを当てにする程の巨大な建設組合です。
    大手ゼネコンの中にはドケンにも加入していない職人は一人親方労災にすら入っていないだろうから使わない、
    と云う会社もあるくらいなのです。
 
    職人さんが一日一人につき占める人件費を一人工(イチニンク)と呼びます。
    塗装職人さんの一人工の標準は業界最大規模の東京土建組合標準で26000円です。
    ちなみに大工さんの標準は32000円になっています。NO.2規模の建設ユニオン組合でもほぼ同額です。
    但し、現実は建設業界は不況下(上記標準金額施行時はバブル時代。以降変更されていない) ですので
    現実には塗装職人さんの中でも15年以上のベテラン経験者で一人工18000円〜20000円、見習いクラス
    の若い奴で7000円〜12000円が実態相場なのです。
 
    上記条件で全体の最大部分を占める職人さん人件費を計算しますと、仮に約35坪クラスの木部が軒、
    破風等で造られていて水切り板金や枠廻りのペンキ手間がある場合でも、延べ17〜20人工あれば
    足場や水洗い、下地補修(コーキング)、養生等の手間も込みで施工が出来ます。つまり、
    最大想定で、20000円×20人工 : 400000円、となり、職人さんの人件費は40万円が 最大寄り相場原価です。
 
    材料費は一缶3000円から一缶136000円までの各種グレードが存在していますが、比較的高価だと
    言われている関西ペイントのセラMシリコン(一缶45000円)ですと、下地の凹凸や吸い込み度合いにも
    よりますが、平均で中塗り上塗りとして約6缶を使用します。つまり45000円×6缶 : 270000円、
    それにホルダーGU下塗りが4000円×6缶 : 24000円、となりますので、双方で294000円となります。
    但しこれら材料費はメーカー正規の標準額ですので別途の取値ですと、この2.5割は安くなりますので、
    294000円×0.75 : 220500円程度になります。木鉄部分のペンキ費を最大で50000円とし、現場
    経費を30000円としても、400000万円+220500万円+50000円+30000円 ≒ 700000円 が、 最大寄りの
    材料費と工賃人件費の最終相場工事原価となります。
 
    一人工20000円の相当に腕の立つ熟練経験者職人さんで余裕の延べ20人工(現実的には15〜17人工)
    であり、塗料も一缶45000円正価の高価なセラMシリコンを使用しての原価が700000円ですので、
    一缶取値が6000円〜8000円程度の標準グレートの塗料ですと工事原価は40万台後半〜60万前後
    になります。これが現実です。
 
    つまり、最終金額から引き算をした残りの金額は工事には無関係の資本主義社会利幅か、他の経費
    なのです。工事原価はどこの業者でもそんなに大きくは開かないはずです。
 
    訪問販売系の工賃体系は、一般的には坪数単価での丸投げなのです。しかも、その中からオリジナル塗料を
    職人さんが買わされて工賃は削らざるを得なくなるケースまであるのです。勿論、これに2倍以上の利幅が積ま
    れます。つまり本来は建設業界主流であるドケンの工賃体系ではない、別業界とも捉えられるのです。
 
    特に、知名度が有るからと言って最終金額が高くても工事原価以外の非工事経費のために工事原価部分
    を切り詰めたりする粗悪工事である例もあります。御客様は高かろう良かろう、と思っていても実態は
    高かろう悪かろう、と云ったケースもあるのです。また、その会社が好きならば実態金額配分などは
    二の次であり、伝手な義理から施工会社を選ぶのも選択方法の一つでもあり、それはそれで良いとも思います。
 

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  Q.他業種から新規参入する塗装業者は?
          ↓
 A.現在ではリフォーム工事の市場規模がクローズアップされたために、建築関係とは全然異なる他業種からも
    塗装工事やリフォーム工事に新規参入して来る業者が続々増えていますが、その実態は・・・・・・
 
    建築技術はおろか、施工や材料のことには全く無知で単に受注のみを取り過大なマージンだけを抜いて
    下職に丸投げで流すだけの〜中抜き〜オンリーの業者が目立ちます。材料最新傾向も勉強しておらず、
    家屋建築ジャンル・技術や外壁種類と、御提案をして使う塗料との経験則的-有機的選択思考もできません。
    酷いケースではタダ同然の低位のジャンク的塗料を自主的塗料と謳って高額で勧めたりもします。
 
    そういう業者に限って工事無関係マージンが過大で高価格の傾向もあるのです。
    また、そのような業者では美観的には美しく出来ても、雨洩り等の家屋問題点の営繕対策にはあまり良い対応
    ではないケースもあります。何故なら、技術も知らず経験則にも疎い「営業」が丸投げをしているだけだからです。
 
    やはり野菜は八百屋に、魚は魚屋に、塗装やリフォームは工事に経験豊富な本来の建築工事屋や伝統工務店
       業者がベスト! 高満足リフォーム工事とは小回りの利く経験豊富な直受け大工棟梁の数次第なのです。
 

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  Q.壁の塗料にはどんなものがあるの?広義・おおまかなグレード分類は?
          ↓
 A.塗り替え用壁材の分類もまず広義に分類すれば、あらゆる塗料と同様に、アクリルウレタンシリコン
    フッ素の順によりグレードアップします。さらにこれら各グレードには水性1液溶剤型2液溶剤型
    がそれぞれ存在しています。当然水性よりも1液溶剤型が優れ、さらに1液溶剤型よりも2液溶剤型の方
    が、基本性能である防水耐候力には優れます。
 

樹脂グレード  高

    2液溶剤フッ素

     
      2液溶剤シリコン
  水性フッ素 1液溶剤シリコン  
      2液溶剤ウレタン
  水性シリコン 1液溶剤ウレタン  
      2液溶剤アクリル
  水性ウレタン 1液溶剤アクリル  

     

樹脂グレード  低

水性アクリル    
 

希釈型グレード  低←

 

→高  希釈型グレード 

 
※ 水性アクリル は、最も一般的なグレードです。水性シリコンで、ほぼ2液溶剤ウレタンと防水耐候力で同等
  性能となります。また、水性グレードでは低汚染親水性機能は持ちません。本格上位塗料はやはり2液溶剤
  グレードから始まります。
※ 上記表は、あくまで広義解釈の一般論です。塗料メーカーにより御値段・グレードはケースバイケースです。
 
 
 
      また壁塗料の分類方として無機系塗料有機系塗料による分類もあります。無機系壁材は一般的に
    通気性・透湿性に優れ、反面防水耐候力はやや犠牲になっています。外観はツヤの無い漆喰調が特徴
    です。有機系壁材は防水耐候力は強靭ですが通気性・透湿性には劣り、壁はほぼ遮断・密閉されます。
    外観はビニールのような光沢があります。
 
   

2液性溶剤型 セラフッ素

水性型(1液性) アクアビルド

主材(左側)と別途の硬化剤(右側)が必要です。 希釈攪拌は水道水。水で反応硬化を起こします
希釈攪拌には専用シンナーが必要となります。 が、乾けば二度と再分解はしません。
 
 
 

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  Q.外壁塗料選択の際の三大基本性能要素とは?
          ↓
  A.   1.  外部防水耐候力
       2.  通気性・透湿性
       3.  低汚染能力
 
      外壁塗料の最も基本となる性能とは、言うまでもなく、雨、風雨、日射等の外的環境要因からの
  の防水耐候力です。しかし、近年わかってきた現象として、壁の内側や家屋内部に滞留する内部結露
  が家屋老朽化の最大リスクであるとして、外断熱、高気密、計画換気、と言った家屋が各ハウスメーカー
  から続々と開発されています。その最大目的は内部結露の防止にあります。外壁の最も外側で外気温度
  を遮断・断熱して温度差を壁内部に及ばせず、内部結露を発生させないやり方です。内部結露防止には
  外断熱が最も理想的且つ効果的です。
 
  外壁塗料も同様に、内部結露による家屋老朽化リスクを低減するための通気性・透湿性と共に、断熱性
  を持つ製品が出始めています。
 
  また、塗料においては外部からの防水耐候力と壁内部の湿気を放出する通気性・透湿性とは相反する
  性能となり、どちらか一方を極端に優先させると他方は大幅に犠牲になる傾向があります。背中合わせの
  機能ですので、双方の性能を完璧に活かした塗料は技術上不可能です。
 
   塗料メーカーからは、どちらかの性能に特化・優先したタイプのもの。全体的な性能バランスを重視した
  タイプのもの。の二系統が出されています。壁の現状や家屋のタイプ、それにお客様の御希望美観等に
  よって最終決定を致します。
 

      一般に、

                防水耐候力優先    ⇒ 有機系塗料 ⇒ 一般にツヤ有り
                通気性・透湿性優先  ⇒ 無機系塗料 ⇒ 一般にツヤ無し
 
 
   また、外壁塗料を選択する際の基本性能に、如何に汚れが付き難いかと言った低汚染能力があります。
  低汚染能力には、単に静電気が帯電し難く、ホコリが付き難いだけのノーマルな低汚染性能タイプと、
  雨水によって汚れを自ら洗い流す親水性タイプとが存在しています。後者の方が大幅に優れます。
 

ノーマルな低汚染性能タイプ  ⇒  ホコリが付きにくいだけで雨垂れ汚れは出やすい。

    親水性タイプ       ⇒  雨によって汚れを自ら洗い流す。雨垂れ汚れはほとんど出ない。

 

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  Q.テカテカのビニール・ツヤは嫌いなんだけど!!
          ↓
  A.新築時塗装において使用されるリシンにはツヤが無く、土壁・漆喰調の完全ツヤ消し仕上げになって 
    います。しかし塗り替え用途の壁材は外部防水耐候力の強化が目的ですから、大方は有機系のツヤ
    の有る外壁材が主流になっています。
     
     
 
    お客様によっては、ご近所で塗装工事をした実例を見て、どうしてもビニールのようなテカテカ仕上げ
    がイャだ、と言われる方もたくさんいらっしゃいます。
    特に新築時の状態が和風掻き落としスタッコ、くし引きスタッコ、ジョリパッドスタッコ等高級無機系
    仕上げ面においては、スタッコの形状から完全ツヤ消し・土壁漆喰調の仕上がりの方が高級感が強調
    され、ツヤ消し仕上げの御希望にも根強いものがあります。
 
    関西ペイントからは、このようなエンドユーザーの御要望に答えるためにフネックス、アレステリア、
    2種類のツヤ消し無機系壁材。さらにシルクレックスと言った有機系ツヤ消し壁材が出されています。
 
    フネックス、アレステリアの2種類は、無機系壁材と言えども塗り替え用壁材です。水性弾性アクリルと
    同等以上の防水耐候力を持つので、全く問題はありません。また通気・透湿性は大幅に優れます。
    シルクレックスは水性弾性アクリル・アクアビルドのツヤ消し版です。外観はツヤ消しですが。有機系
    壁材ですので目地・通気は大幅に遮断されます。

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  Q.ゴージャスな貫禄のあるツヤに仕上げたい!!
          ↓
  A.一般に、塗料はツヤがあるほど防水耐候力は優れます。逆に通気性・透湿性は犠牲になります。
    有機系塗料のツヤには、大別すると、以下の約3種類が存在しています。
        
     
 
    1. の、水性系半光沢のツヤ、とは、ごく普通のビニールのようなツヤです。水性アクリル・グレードに
      圧倒的に多く、合成樹脂の印象を持ちます。約5〜6年で塗膜が引っ張り合って縮むので、褪せも
      早く、塗膜の持つ基本性能も劣化が早いので、汚れも5年目以降で急速に目立ってきます。
      (塗った色にも拠ります。水性アクリルでも濃い目の色ならば、汚れも目立ちません)
      防水力だけが念頭ならば必要且つ十分な、ノーマルなグレード帯です。
 
    2. は、近年各メーカーが最も力を入れているターペンNAD型と言う最新塗料技術を用いた弱溶剤
      希釈の壁材です。基本的には半光沢ですが、水性アクリル・グレードよりも重みがあり品位感にも
      優れます。”絹ごし肌ツヤ”とも呼ばれ、半光沢外観では最もお勧めです。関西ペイント セラマイルド
      では、5分ツヤ、3部ツヤ等のツヤの調整も可能です。1液溶剤の反応硬化型なので褪せにも強く、
      水性アクリル系とは比較にならないほど強靭です。
 
    3. は、価格帯では最も高級な2液性溶剤型のツヤです。特徴はゴージャスな重厚感のある高光沢
      です。高級タイルをイメージさせる、物凄いツヤです。特に日射が当たると物凄いツヤを放ちます。
      日射の少ない曇りの日では、半光沢に見えます。
      セラシリコン、セラフッ素においては、10年手前でも褪せはほとんど起こりません。汚れも親水性
      を持ちますので、雨の当たる部位では、ほとんど付きません。特にセラフッ素では酸化現象に対し
      強靭ですので、塗膜の基本性能はほぼ半永久維持され、塗り替え自体が不要になります。
 

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 Q.壁材ではオーダーメイドでツヤの調整は出来ないの? 
          ↓
  A.できる塗料はあります。関西ペイントでは、水性アクリルグレードでは アクアグロス が、
    一液性溶剤型アクリルグレードでは セラマイルド があります。
 
    アクアグロスでは、工場段階で二部、三分、五分の各ツヤ消し系調合が発注できます。
      十分で100%の完全光沢です。十分を二缶、二部を二缶取り、現場で御客様立会いの元御希望の
      光沢を出す現場調合も可能です。
 
    セラマイルドでは、十部ツヤのセラマイルドグロスと、完全ツヤ消しのセラマイルドとがあります。
      一般にセラマイルドと呼べばセラマイルドグロスを指します。
      セラマイルドグロス単独では外部防水耐候力は優れますが、通気・透湿性は劣ります。
      セラマイルド単独では通気・透湿性は優れますが、外部防水耐候力は犠牲になります。
      お客様立会いでの双方の現場調合、あるいわ工場調合のどちらでも可能です。
 

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 Q.ゴム系塗料(弾性アクリル塗料)は本当に万能か?
          ↓
  A ゴム系外壁塗料(弾性アクリル塗料)はクラック(ひび割れ)を追随吸収し、モルタル面に水分を通さず、
    耐水性に優れており、現在では塗り替え用の壁材として全体の6割前後の戸建て塗装工事に使用され
    ている汎用性の高い材料ですが。反面、新築時無機系リシン面の持つ通気性を有機アクリル塗膜にて
    遮断・密閉してしまうデメリットもかなり以前から指摘されています。また、水性と言えども一度有機アク
    リル塗膜にて新築時の高通気無機系面を塗り遮断・密閉してしまうと二度とその再現は不可能になりま
    す。
     また、リシン掻き落とし壁、くし引きスタッコ壁、ジョリパッド壁、等の高級無機系面に水性のゴム系
    外壁塗料を塗ると、優雅な模様が台無しになり、特に大理石光沢がポイントの掻き落とし面では、逆に
    塗装することにより大幅なグレードダウンにもなってしまいます。
      関西ペイントでは、このようなケースでは、アレステリア、もしくは フネックスを推奨しています。
    壁を潰すのはいつでも簡単です。初回塗り替えではフネックスで通気・内部結露防止・ツヤ消し美観
    優先。10数年後の二回目の塗り替えで外部防水力優先の水性系弾性アクリル、も選択肢の一つです。
     工事販売会社は水性系弾性アクリル塗料をさかんに勧めますが、これは決して塗料メーカーの最新
    の意思ではありません。また、水性系弾性アクリル塗料は特別にグレードの高い塗料でもありません。

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   Q.壁の内側に溜まる内部結露とは?
          ↓
  A.家屋のモルタル壁の内側に滞留する湿気・水分のことを内部結露と呼びます。
    内部結露の最大発生原因は、冬場の温度差です。特に東北地方、北海道地方のような、零下の温度
    になる寒冷地では、暖房の入った家の中と、外気との温度差が激しく、これにより壁の内側に結露が
    発生し、断熱材が水浸しになるような深刻な問題となります。内部結露を防止するための、高気密、
    高断熱、それに付随する計画換気、あるいは外断熱、と言った家を開発しているハウスメーカーが、
    比較的、東北・北海道や寒冷地に多いのもこのためです。
    外壁の最も外側で外気温度を遮断・断熱して温度差を壁内部に及ばせず、内部結露を発生させない
    やり方です。内部結露防止には外断熱が最も理想的且つ効果的です。
 
    内部結露は約20年レンジでの家屋老朽化の最大要因であることが、近年において各ハウスメーカーの
    研究の結果わかってきました。構造木材が湿気・水分を吸ってしまうと脆弱化してしまい、震災時には
    家屋倒壊のリスクも大幅に増えることがわかっています。さらに、目に見えない壁の内側にカビコケ
    ダニ等の害虫、さらにシロアリ等が発生しやすくなることもわかっています。
 
    外壁塗料においても、従来では外部からの防水力一辺倒の考え方が主流でしたが。近年においては
    内部結露対策を念頭に置いたものが続々と開発されています。内部結露防止対策においては、通気・
    透湿性、断熱性の二つがキーワードとなります。
 
    関西ペイントからは現在、以下の三製品が出されています。
     アレステリア.....................透湿・通気性を優先させた無機系壁材です。断熱性は持ちません。弾性有り。
     フネックス..........................透湿・通気性を優先させ、断熱性を持つのが大きなポイントです。弾性は無し。
     Zウォール工法..............厚さ約1cmにも及ぶ、断熱・防音工法です。断熱性が大幅に優れています。

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  Q.外部防水耐候力と通気性・透湿性は、どちらを優先させれば良いの?
          ↓
  A.どちらもモルタル家屋にとっては重要です。
    しかし外壁塗料においては、一般的に外部防水耐候力通気性・透湿性とは相反する性能であり、
    背中合わせの機能ですので、双方の性能を完璧に満足した塗料は技術的には不可能です。
    塗料メーカーからは以下の3つの性格に分類された塗り替え用途の外壁材が出されています。
 
      1. 通気性・透湿性を最優先させて外部防水耐候力をやや犠牲にしたもの。

...................フネックス、アレステリア、

      2. 外部防水耐候力を大幅に強化・優先し、通気性・透湿性は犠牲にしたもの。

....................セラホールド工法、

      3. 基本は外部防水耐候力優先だが、全般的な性能バランスを重視したもの。

.....................セラマイルド、アクアビルド、シリコンテックス、

 

美観・外観をも考慮すると、以下の分類になります。

 

防水耐候力優先    ⇒ 有機系塗料 ⇒ 一般にツヤ有り(ビニール調)

通気性・透湿性優先  ⇒ 無機系塗料 ⇒ 一般にツヤ無し(土壁・漆喰調)

 
    また、新築時の無機系面を、外部防水耐候力優先の有機系塗料で塗ってしまうと、通気性・透湿性は
    遮断密閉されて潰れてしまい、再現はほぼ不可能になります。また、水性系弾性アクリル塗料を一度
    塗ると、将来その上には2液性溶剤型の上位セラミック系塗料は、下地が厚い弾力塗膜であればある
    ほどリフティング・リスクが高くなり、基本的には載せられず上位製品への将来拡張はできなくなります。
 
      結論をあえて言えば、一般論として、約20年レンジでの家屋全般のためには通気性・透湿性を優先
    させた方が望ましいかもしれません。但し、機能面だけではなく、外観・美観面から考慮すると、無機
    系塗料のツヤ消し外観は、ボリューム・ゴージャス感が乏しくイャだ、と言う御客様もいらっしゃいます。
    その場合には有機系塗料をお勧めします。最初からビニールのような光沢外観がイャで、漆喰調の
    繊細なツヤ消し外観が好きだ、と言う方には、無機系塗料を御勧め致します。
 
      その他、築年数、将来塗膜性能拡張性の有無、家の造り・環境等による内部結露リスクの度合い、
    壁や壁の模様の現状、御予算、御希望美観等を総合的に考慮して塗料を最終決定します。
    (アドバンス ペイント エンジニアリングでは壁材4〜5グレードを無料で御見積もり致します)

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  Q.有機系塗料、無機系塗料のメリット、デメリットとは?
     塗り替え後の通気性はどうなるの?
          ↓
  A.外壁塗料は、広義に分類すれば、有機系塗料 と 無機系塗料とに分類できます。
    有機系塗料とは、外観の特徴はビニールのような光沢外観を持ち、外部からの防水耐候力には優れ
    ています。反面、通気性・透湿性には劣ります。
    無機系塗料とは、外観の特徴はツヤ消し・土壁・漆喰調をしています。通気性・透湿性には優れていま
    すが、反面、外部防水耐候力はやや犠牲になっています。
 

防水耐候力優先    ⇒ 有機系塗料 ⇒ 一般にツヤ有り(ビニール調)

通気性・透湿性優先  ⇒ 無機系塗料 ⇒ 一般にツヤ無し(土壁・漆喰調)

 
    また、塗料技術的には、完全な100%の無機系塗料は製造が不可能です。有機的要素が入ると通気性
    ・透湿性が犠牲になるのでは? と、言う方もいらっしゃいますが、塗り替え用途の壁塗料では、、
    新築後6年目以降の初回塗り換え状態においては、築直後のセメント・モルタル内部乾燥の必要は
    念頭に置かなくても良く、逆に新築時リシン塗装は乾燥最優先を念頭に置いているため、外部防水力
    は極端に脆弱で通気だけがスケスケです。よって築6年目以降で防水優先となり、塗装が必要になるの
    です。よって初回塗り替え時では、新築時リシン塗装の持つ通気性・透湿性能は必要ありません。
 
新築時 有機リシンの通気能力

100%

アレスリシン
単層弾性水性アクリル

約5〜7%に低下

アーバンテリア、アクアビルド、シリコンテクス
高透湿無機系活性シリコン

約20〜25%に低下

フネックス、アレステリア
NAD型1液溶剤型アクリル

約5〜15%に低下

セラマイルド、エコレタン
2液溶剤型変成セラミック

約2〜3%に低下

セラレタン、セラシリコン、セラフッ素
※ 新築時有機リシンの通気性・透湿性能力を100%基準とした場合の、塗り替え用途塗料の同能力です。
※ 無機系のフネックス、アレステリアのみ、高い通気性・透湿性能力を持つことがわかります。
 
Q. 塗り替えをすると、新築時のリシンよりも通気性が低下するから、家がダメになるんじゃないの?

A. リシンとは、あくまでも新築時セメント・モルタル乾燥が目的のために通気性が高いのです。逆に防水力は
  スケスケの分だけ大幅に犠牲になっています。よって乾燥後は塗り替えにより防水優先にするわけです。
  つまり、築6年目以降の塗り替え時においては、リシンの持つ通気性能は基準とはなり得ません。

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  Q.クラック(ひび割れ)は何故出るの? 対策はどうすればいいの?
          ↓
  A.家屋外壁のクラック(ヒビ割れ)とは、「構造的原因のもの」、「熱的原因のもの」、「壁内結露に起因するもの」
    の三種類に大別されます。第一番目の「構造的原因のもの」は木造家屋ならばツーバイでも在来軸組でも、
    構造木材は慣れ合いますので骨格は動きクラックは出ます。基本的骨格部分である栂材の動きが治まるまで、
    この馴れ合い・動きにより、外壁にもクラック(ひび割れ)が発生します。新築直後の家屋では夜寝ていると天井
    がパァーンと鳴ったりしますが、あれが構造木材の慣れ合いです。一般的には築6年程度で完全に慣れ合って
    栂材や梁材動きは治まると云われております。
      逆から言えば、一般の軸組み工法家屋では新築後約6年以上が経過していれば、新規のクラック(ひび割れ
    )はそれほど心配をする必要はありません。よほどの構造的欠陥があったり、栂材同士を固定する
    梁材が極端に不足していたり、あるいは付近に鉄道線路や大型ダンプの頻繁に通る振動の激しい環
    境下でなければ、基本的には心配は 要りません。また、2×4工法の家屋では構造計算済みの工場
    加工の完成面を現場で組み立てるだけですので構造強度の心配はほとんど無く、構造不良に起因する
    クラック(ひび割れ)はほとんどと言って良いほど見られません。2×4工法の家屋でのクラック(ひび割
    れ)は面接合部分に規則的に出る傾向があります。また単純な壁表面上の問題でのクラックが多いよ
    うです。いずれも新築後約6年以上が経過していれば家は動き 切っており、構造材は馴れ合っています
    ので深刻な新規のクラックはそれほど多くは出ないはずです。
 
    二番目の「熱的原因のもの」、三番目の「壁内結露に起因するもの」は双方が関連複合原因化しているケース
    が多く見られます。特に風呂場周辺の外壁にはその傾向が顕著です。
 
    日射条件や家屋外壁の内部循環換気等の構造、冷気導入構造や屋根構造等もクラックと密接に関係して
    いるのです。風呂場や厨房等家屋の熱源の位置やその上昇対流によっても壁の中が暑くなってクラックが
    最終現象として出ているケースもあるのです。いずれにしても、塗装のみの範疇ではない家屋建築全体を
    見渡すことの出来る経験豊富な営繕大工や建築士や施工管理士に見せれば抜本対策を御提示致せます。
    単なる塗装・防水屋の観点のみでは家屋構造年代別ジャンルすらデータファイルが頭の中には無く、外壁
    構造のみを頭で理解していても豊富な営繕経験が無ければクラックの本質原因は見抜けないはずです。
 
      ひび割れリスクが極端に高い場合には弾性塗料を使用しますが、これとて100%ひび割れに追従
    するわけでもありません。せいぜい1.5mm前後、3mm以上ではまず追従・吸収は現実問題としては、
    ほとんどの場合望めないのが現状です。また、家屋のモルタル外壁と言うものは基本的にはクラック
    (ひび割れ)は入るように出来ています。何故なら軸組み工法家屋とは基本的には栂材同士が馴れ合
    い動くものであるからです。面同士で支えあう2×4工法の家屋でも、おおきな地震では動きます。
    弾性塗料での対策はあくまで表面事象対策の対症療法であり本質解決ではありません。
 
      弊社では本質原因追求・本質解決策を御提示しています。是非、御相談下さい。
 

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  Q.下塗りが、シーラとフィーラとではどう違ってくるの?

関西ペイント最高級厚膜フィーラ アレス ホルダーGUとは ?

          ↓
  A.仕上げ塗りの前に必ずシーラを塗って、、と言う言葉を良く耳にします。”シーラ”とは一言で言ってしまえ
    は゛接着剤です。接着効果によって下地(被塗装面)と上塗り塗料の付着力をアップする。ただそれだけ
    の効果しか期待できません。
    これに対して厚膜フィーラとは、水みたいにサラッとしたシーラとは異なり、ゲル状にドロッとしています。
    セメントと同等の比重を持つので、シーラのような単なる仲介・付着力アップ効果だけではなく、脆弱に
    劣化した壁を頑強に補強・強化します。下塗りがシーラとフィーラでは、施工内容は全く異なります。
    アドバンスペイントでは一部の特殊用途を除いた全施工の約8割に、関西ペイント最高級厚膜フィーラ
    アレス ホルダーGUを使用しています。(関西ペイント上位製品では下塗りはアレスホルダーGUが
    標準仕様となっています)(アドバンスではローエンド上塗りにも下塗りにはアレスホルダーGUを標準で
    使用しています)

    ※ 厚膜フィーラを吹き付け施工で塗布し、性能を満たすのは技術上不可能です。

 

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  Q.サイディング外壁の塗装工事はどうすれば良いの? どんな材料があるの?
          ↓
  A.現在戸建てを中心に外装材として多く用いられている各種のサイディングボードは、当初は半永久的な
    建材として期待されていましたが、その後の市場調査により種々の問題点が顕在化しています。
    最も多い問題点は、ソリ等の変形脆弱化による欠落、であり、その根本原因は吸水日射による高温
    にあります。勿論、施工時の工事精度にも左右されます。
      そして、これらの問題が顕在化した段階では、建材の取り替えでしか解決できないことからユーザー
    のコスト負担も従来モルタル外壁に比べて膨大な額になる、と言う問題点もあります。
 
    最もユーザーの負担が少なく、これらサイディングポードの不具合を未然に防止するにはサイディング
    専用塗料・工法による劣化防止対策が最善策です。築6年前後が初回塗りの御勧めです。
 
    関西ペイントのサイディング専用塗装工法 SBポリマー処理工法が高信頼で確実です。
 
 〜サイディング板塗装の注意点〜
     ◎ サイディング板は表面がツルツルなのでモルタル外壁のように塗料が吸い込まず、付着性が
        著しく悪い下地です。
     ◎ 下塗りの浸透性シーラが勝負です。
     ◎ 弾性アクリルのローラー施工を勧める業者がいますが。本末転倒。厚みのある重比重塗膜は
        当初は綺麗でも4〜5年で浮きや剥離をするリスクが高いのです。
     ◎ 剥離すると、取り返しは付かず、もう手の施しようがありません。→ 全面交換(高額費用)
        失敗の許されない塗装工事です。職人さん単独での我流的経験則的な材料選択も禁物です。
         ↓
   一流メーカー純正のサイディング専用塗装材・工法が確実です。
 
   関ペ製品講習会受講済みの、当社のアドバイザーに是非ご相談・お任せください。
   
 

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◎ Q.外壁塗料のジャンル別分類とは?
    2回目塗り替え以降の将来拡張性はどうなるの?
          ↓
  A.塗る前の現状下地の方がグレードが高く、塗り替え工事をしたばかりに外壁グレードが低下することも
    あります。塗料選択が業者一方的で、デタラメの間違いだからです。
    塗るのは簡単ですが。一度塗ると、その上にはもう上位高級塗膜を載せられなくなる低位塗料施工
           のケースもたくさん見受けられます。家を壊すまでの、トータルな外壁メンテナンス計画が大切です。
    壁材塗料製品とは、以下のような、ジャンル別に広義分類されます。
 

1. 無機系塗り替え壁材  

2. 水性系弾性アクリル壁材

フネックス(関)

ゴムテックス(関)

アレステリア(関)

アーバンテリア(関)

ビュートーン(日)

アクアビルド(関)

ベルアート(SK)

シリコンテックス(関)

DANユニ(日)

 

DANフレッシュR(日)

 

シリコンセラ(日)

 

ビューレ(スズカ)

 

弾性ニュートップレスクリーン(SK)

 

3. 1液溶剤NAD型壁材

4. 2液溶剤型上位製品

セラマイルド(関)

セラレタン(関)

エコレタン(関)

セラシリコン(関)

ファインウレタン(日)

セラフッ素(関)

クリーンマイルドウレタン(SK)

デュフロンフレッシュフッ素(日)

シリコンフレッシュ(日)

 

セラタイトフッ素(SK)

 

〜 各説明 〜

 
    1. 無機系塗り替え壁材 とは、通気性・透湿性に大幅に優れるのが特徴です。また外観は土壁・漆
喰調の完全ツヤ消しです。反面、外部からの防水耐候力はやや犠牲になっています。
 通気性・透湿性が優れていれば、壁の内部に溜まる湿気(内部結露)は大幅に発生しにくくなり、約20年レン
ジでの家屋老朽化防止には、外部防水耐候力優先の壁材よりもむしろ貢献する、と言った説が近年あります。
”家屋老朽化の最大リスクは内部結露である”との説です。
 また、初回塗り替えで無機系を選択すれば、壁の目地・通気はほとんど潰れず、将来の2回目の塗り替え時
においても、再度また無機系を選択することができます。もちろんこの時点で外部防水耐候力優先の有機系で
潰してしまっても構いません。但し、一度有機系塗膜で無機系面の持つ高透湿面、高級テクスチャー外観等を
潰してしまうと、無機系面の性能・外観の再現は事実上不可能になります。特に新築時の状態が和風かき落し
スタッコ、くし引きスタッコ、ジョリパッドスタッコ等の高級無機系仕上げ面においては、水性アクリル・クラスの
有機系ビニールツヤ外観で目地を潰してしまうと、下地よりも塗り替え材の方が低グレードなのですから、大幅
グレードダウンの外観印象になり、ツヤ消し高透湿面の再現も不可能となり、御客様によっては大きなクレー
ムとなる場合があります。これら高級無機系下地・仕上げ面では、土壁漆喰調の完全ツヤ消し無機系は根強
い人気があります。
 
    2. 水性系弾性アクリル壁材 とは、最大の特徴は、値段が手頃で、且つ水性希釈なので施工性が良
いことです。外部防水耐候力は約10年前後、汚染限界は色にもよりますが、汚れに弱い白系色で約8年前後
です。塗り替え用壁材としては最も多く用いられている材料ですが。確かに性能バランス面では良いものを持
っています。但し、一度これらを塗れば、水性と言えども有機系塗膜ですので、壁の通気性・透湿性はほぼ
遮断・密閉されてしまいます。透湿性能を謳ったものもありますが。問題はその数値です。新築時リシン面を
100%能力とした場合には約5〜7%能力にまで低下します。塗り替え時点においては必ずしも新築時リシン
面の持つ100%通気能力がベストと言うわけではありませんが。ほとんど遮断・密閉と言っても過言ではありま
せん。無機系塗り替え材フネックスでは、やや劣りますがほぼ同等の外部防水耐候力を持ち、最小20%通気
能力を持ちます。
 また、弱くても透湿性能を持っているばかりに、内部放出水分により有機塗膜表面が湿気を帯び、その湿気
により、ホコリの刺さり易いただでさえ柔らかい弾力塗膜上に汚れがさらに付着し易くなってしまいます。結果、
さらなる雨垂れ汚れを呼びますので、低汚染性は謳いますが、本格親水性塗膜と比較すると低汚染能力は大
幅に劣ります。確かに性能バランス配分には優れていますが。逆に悪く言ってしまえば、どの性能も中途半端
なもので、良く言えば平均性能的に、まとまっています。将来の2回目塗り替えを念頭に置いた拡張性では、
高弾力の柔らかい塗膜ですので、その上に固い無機系塗料は下が柔らかくて動くと、ヒビだらけになるので、
載せられません。また、2液性溶剤型の上位高級セラミック系塗料も高揮発の強いシンナーを使いますので、
高弾力の厚みを持った下地ではリフティング(シンナーが旧塗膜を起こす剥離現象)リスクが高いため、基本的
には水性系弾性アクリル壁材からは上位セラミック系にグレードアップする施工は難しくなります。同リスクは、
高弾力性能のための厚みを付ければ付けるほど高くなります。水性系弾性アクリル壁材を一度でも塗ってしま
えば、将来の2回目の塗り替え時点での選択肢としては、低汚染性能は大幅に劣りますが、また同じ水性系の
ウレタンかシリコンでグレードをアップするか、どうしてもセラミック系にこだわるならば、リフティングリスクの
少ない1液溶剤ターペンNAD型壁材に限られてきます。
 
    3. 1液溶剤NAD型壁材 とは、別名ターペン型塗料とも言い、最大の特徴はリフティング(シンナー
旧塗膜を起こす剥離現象)リスクを最小限に押さえた塗料です。希釈には、最も弱い弱溶剤シンナーを用い
、これで化学的反応硬化を起こして固まります。但し、本格2液溶剤型上位壁材に比べれば、雨で汚れを流す
親水性等のセラミック性能はやや劣ります。しかし防水耐候力等の基本性能は水性系弾性アクリル壁材に比
べれば格段に優れています。仕上がり感も上品な半光沢で高品位なものが多く、高い御満足を頂けます。
  将来の2回目の塗り替えを念頭に置いた拡張性では、1,2,3,4,のどれでもその上に塗れますので、
将来選択肢も万全です。(但し無機系塗料は物理的には塗れますが、ある程度でも遮断される通気・透湿性
能の再現はできません。)
  この塗料ジャンルは、初回塗り替えで水性系弾性アクリルを塗ってしまい、約10年後の2回目の塗り替え
でセラミック系にグレードアップを希望される場合には最適な選択です。万能対応・中上位性能・手頃価格
ので現在各メーカーが最も力を入れている分野でもあり、序々に壁材でも主流となりつつあります。また、
関西ペイントからは、セラマイルドで仕上げるサイディング専用塗装工法 SBポリマー処理工法 もあります。
 
    4. 2液溶剤型上位壁材 とは、大きな缶の主材と、別途の小さな缶の硬化剤、それに専用シンナー
が必要な、厳密には3液性の塗料です。専用シンナーは単に薄めるために必要なのではなく、この専用シンナ
ーと硬化剤によって初めて化学的反応硬化を起こして固まるので、必ず3種類全部が必要となります。また、
3液を混合すると、約4時間で硬化してしまいカンテンのようになってしまうので、混合後の4時間以内に全部
を使いきってしまわなければなりませんので施工上では注意が必要となります。
 ウレタンであれ、シリコン、フッ素であれ、2液溶剤型は塗料としては最もグレードの高い最高級のジャンルに
なります。特に雨で汚れを流す親水性非汚染機能を持つ本格的なセラミック系塗料は、まだ2液溶剤型でない
と完璧なものはどのメーカーでも実現できてはいません。
 欠点として、透湿性能はリシンを100%とした場合約2%にまで低下しますので、ほぼ密閉・遮断されます。
但し外部防水耐候力はメンテナンスフリー・クラスの最高性能のグレード帯です。つまり塗り替え周期が長く、
一回分の塗り替えが省けるので、家を壊すまでの壁塗り替えに掛けるトータルコストは安くなります。美観外観
も水性アクリルのようなビニールツヤとは異なり、重厚感と安定感のある底光りする高級タイルのようなツヤが
出ます。また、そのツヤが長期に渡り褪せません。汚れも親水性を持ちますので雨の当たる部位にはほとんど
入りません。
  将来の2回目の塗り替えを念頭に置いた拡張性では、1,2,3,4,のどれでもその上に塗れますので、
将来選択肢も万全です。(但し無機系塗料は物理的には塗れますが、遮断される通気・透湿性能の再現は
できません。)

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   Q.家を壊すまでのトータルなウォールケア・プランとは?

《塗料メーカー推奨の最新壁材による ウォールケア・プラン御説明》         

 

  どんな塗料を使おうと塗装さえしてしまえば、そのときには綺麗にはなりますが。初回選択の塗膜に
  より、また何年か後の次回に塗る塗料の選択肢も決定されてしまいます。
  美しい模様の石目塗装にしろ、高機能のセラミック塗装にしろ、初回で塗ったその時は御満足をされても、
  将来の2回目、3回目の塗替えまでをも視野に入れた材料選択をしなければ、十数年後の2回目塗替えでは
  限られた塗料しか塗れずに現状維持のまま、というのでは何にもなりません。
  塗料選択は個々の家屋の特徴的造りや性格に合致し、且つ家屋耐用年数までをも考慮に入れた先の先まで
  を見据えたウォールケア・プランを念頭に置いたものでなければ家屋健全維持と言った外装本来の目的には
  結び付きません。
          ↓
  A.外壁塗料の本質的ジャンル別分類や、その用途、将来拡張性については、未だ工事販売業者でさえも
    ほとんどの場合十分理解ができていないのが現状です。何故なら塗料メーカーにおいては初歩的リシン
    と吹き付けタイルのみが塗り替え材としても主流であった期間があまりにも長期に渡っており、汎用的
    弾性アクリル塗料が本格的に出始めたのも、ついこの約10年程前のことだからです。
 
    外壁の塗り替え工事では、まず新築時の壁・表面の種類スタッコ模様の有無スタッコ模様のグレード
    、壁表面(セメント・モルタル)のあらゆる現状、家屋や屋根の構造、そして御客様の抱えていらっしゃる
    具体的問題点を確認・把握することから始まります。そして大切なのは、職人仕事のみに囚われた判断
    や、業者からアピールされる塗料の一性能面のみを見て判断・決定するのではなく、技術的に整合性が
    あり、2回目塗り替え以降での、将来拡張性を持つ、家屋を壊すまでの長期的レンジでの外壁メンテナ
    ンス・プランから決定するべきです。安易な決定をしてしまっては高価な外壁が台無しになり、上位グレ
    −ド塗膜への拡張性はおろか、逆に大幅グレードダウンとなり、取り返しの付かないことにもなります。
 
     また、安価な水性系を一度でも塗ってしまうと、次回、2回目以降での塗り替えでも、また同じものを
    塗らなくてはならなくなります。2液溶剤型の上位セラミック系に将来拡張するのか、あるいは安価な
    アクリルを十年周期で塗りつづけるのか、2回目塗り替え以降での将来拡張性も業者・塗料選択の
    重要なポイントです。
 
 
      外壁塗料選択の要素とは、
 
      1. 性能面.......................外部防水耐候力、通気・透湿性、低汚染能力、防カビ・コケ力、等
          ポイント  ◎”材料は末端職人さん任せ”だけで工事を頼むと一方的に損な買い物もします。
                   場合によっては、極言すれば ”ネコに魚番を任せるにも等しい!!”
                   最新材料を勉強していて理想の高い職人さんなら別ですが、往々にして利益
                   を浮かせる安易な方向に、、、、、、、
                 ◎塗料のグレード、特徴、優先すべき性能を選択します。
                 ◎御客様が抱えられている問題点から、まずアプローチ致します。

      2. 美観面.......................完全ツヤ消し、ビニール外観光沢、絹ごし外観光沢、重高光沢、等
          ポイント  ◎基本的には御客様のご希望美観が、まず最優先されます。
                 ◎現状下地の状態、スタッコのグレード、等により技術的に可能かどうか、
                  1.性能面 とも密接に関連しますが、最適なアプローチを御提案致します。
                 ◎現状スタッコ模様の種類により、選択する材料によっては最終仕上がり美観
                   大きく異なってきます。
      3. 御予算面..................できるだけ安く仕上げたい、平均的でいい、最高級でないと気が済ま
                    ない等、組まれている御予算も重要な選択肢です。
          ポイント  ◎高価塗料だからと言って、総ての性能を完璧に満足するわけではありません。
                 ◎塗料を、単に御値段グレードだけから選択すべきではありません。
                 ◎塗料は、まず機能・性能面から考慮すべきです。安くても一つの性能では
                  特別に高機能なジャンルも存在しています。決して値段だけではありません。
                  逆に、高くても特定の機能・性能では著しく劣っている場合もあります。
                 ◎各ジャンル別にグレードは用意されております。最適ジャンルを選択します。
                  最適ジャンルが決定したら、グレードを選択します。
                 ◎極端に劣る安い塗料を5年周期で塗るより、高耐候力塗料を15年周期で塗っ
                   た方が家を壊すまで外壁に掛かるトータルメンテナンス・コストは安くなります。
                  家を壊すまでのトータルメンテナンス・コストの考慮も重要です。
                 ◎初回塗り替えでの材料選択により、家を壊すまでのウォールケア・プランは
                  決定されてしまう。と言っても過言ではありません。

      4. 将来拡張性.............家を壊すまでのトータルなウォールケア・プランが必要です。
          ポイント  ◎現状の壁の状態、特にスタッコのグレード、等により、低グレード塗料施工に
                  より塗装前の新築時の外壁よりもグレードダウンになっているケースもあります。
                 ◎新築時の外壁にも、それぞれの特徴・持ち味・主張があります。それらに合致
                  した最適な塗り替え用塗料を選択するのが技術的には最善です。
                 ◎一度塗ってしまうと取り返しはほとんど付かず、上位グレードへのアップも
                  不可能となる選択ケースもあります。
                 ◎築年数、家屋耐用年数、同御客様計画、等により選択材料も異なってきます。
                  また、3.御予算面 も関連してきます。
                 ◎外壁に関しても、何層にも重ねる重比重塗膜は剥離リスクが大きくなり、必ず
                  しも技術的に正しいものではありません。塗り替え回数もそう頻繁にするもの
                  ではありません。

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プラン1.内部結露防止・外断熱・通気性最優先 完全ツヤ消し 無機系コース

POINT : どうしてもツヤ消しが好きだ ; 新築時の自然な状態のままがいい

         通気性・模様目地を潰したくない ; ビニールみたいなのはイャだ

 初回塗り替えで、当社御見積もり材料 : フネックス、アレステリア、

を選択した場合の、ウォールケア・プラン

新築時塗装面   
          初回塗り : フネックス
                       @2回目  : フネックス
                                       3回目  : フネックス
                       A2回目  : (セラホールド工法)セラシリコン、セラフッ素
                        2回目  :  セラマイルド     
 
       
新築時            築10年              築20年              築30年

※新築時リシン面高透湿・高通気性能の外壁です。新築時が吹き付けタイル面では、当初から通気性能はありません。

☆☆☆ ウォールケア プラン・アプローチ ☆☆☆
@ 〜 家を壊すまでズッと内部結露防止のツヤ消しがいい!! 〜 
※ 新築後約6〜7年目に初回塗り替えを行うとして、フネックスを選択したとします。防水耐候力をワースト
  ケースの最小8年と想定し、築14〜15年目の2回目塗り替えの時にも、またフネックスを選択できます。
  8〜10年周期でフネックスを塗り外断熱・高透湿・高通気面の内部結露対策最優先外壁を常に最大性能
  状態で永続的に維持できます。外観も漆喰調完全ツヤ消し面を永続的に維持できます。フネックスの持つ
  断熱・活性シリコン面が8〜10年周期でも二層、三層と重なれば外断熱機能はそのたびに性能アップを
  します。外断熱機能は最も理想的な内部結露防止対策でもあります。
     欠点としては防水力がやや犠牲となるため8〜10年周期で壁を塗り替えるのでメンテナンス・コストがやや
  かさみます。但しこれも木部の理想塗り替え周期とはほぼ合致しますので、足場を掛ける時期・周期から
  塗装工事を考えるならば現実的選択かもしれません。また非弾性塗膜なのでクラック対策はありません。
A 〜 最初はツヤ消しで通気も潰さない、2回目で潰してセラミックに!! 〜 
※ 築14〜15年目の2回目の塗り替え段階で本格2液性溶剤型の上位最高級クラスのセラミック系塗料で
  大幅グレードアップし、非汚染・メンテナンス・フリー化をします。(但し高透湿・高通気面は遮断されます
  御値段手頃で高性能な中位クラスのターペン型セラミック系塗料、セラマイルドもこの段階で選択できます。
  初回塗り替え段階では、完全ツヤ消しのフネックスで新築イメージを維持し、2回目からは思い切って高い
  最高級クラスのセラミックで高光沢美観にしよう。と言ったプランです。初回塗り替えでの断熱塗膜(フネッ
  クス)がサンドイッチされますので、通気性・透湿性が遮断されても外断熱機能は維持されますので機能面
  から考えても内部結露リスクはややではありますが緩和されます。つまり初回フネックスの持つ断熱機能と
  、2回目セラホールド工法の持つ非汚染・超高耐候力の双方のメリットを享受できます。ある意味では理想
  的な塗り替えプランです。
【初回塗り替え 無機系コース こういう方に御勧め】
 《機能面》 ◎無機系塗膜や新築時リシン面の持つ、通気性・透湿性を潰したくない。
        ◎内部結露防止対策を最優先させたい。初歩的だか結露防止の外断熱工法にしたい。
        ◎震災時に強い不燃防災外壁にしたい。
        ◎シロアリ対策を念頭に置きたい。
        ◎標準的防カビ力を持たせたい。
        ◎初歩的で良いから親水性低汚染機能(雨水による自己洗浄機能)を持たせたい。
 《外観面》 ◎テカテカのビニールツヤはどうしてもイャだ。
         ◎新築時のツヤ消し美観が好きだ。
        ◎土壁・漆喰調の完全ツヤ消しが好きだ。
        ◎自然なナチュラルな材料がいい。
        ◎新築時下地が高級無機系仕上げ面(和風かき落としスタッコ、くし引きスタッコ、ジョリパッド
          スタッコ)等で、スタッコ・テクスチャー目地を最大限に活かしたい。目地をビニール外観の
          ツヤで潰したくない。
 《拡張性》 ◎次回2回目以降の塗り替えでも同じ無機系高透湿塗料を最大性能維持で塗れます。
        ◎2液性溶剤型の上位非汚染型セラミック系塗料も、その上に塗れます。初回でフネックスを
          塗っておけば、簡易的ではありますが外断熱機能が付与されていますので、2回目で通気遮断
          しても内部結露リスクは、若干ですが緩和されます。
        ◎基本的にはどんな塗料・塗膜もその上に塗れますので機能上、外観・美観上の将来選択肢、
          拡張性も万全です。

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プラン2.性能バランス・工事価格重視 標準的グレード 弾性アクリルコース

POINT : ビニールみたいな半ツヤが好きだ ; 予算を優先させたい

            標準的グレードで良い ; 

 初回塗り替えで当社御見積もり材料 : シリコンテックス、アクアビルド、アーバンテリア、

を選択した場合の、ウォールケア・プラン

新築時塗装面   
          初回塗り: アクアビルド
                       @2回目 : アクアビルド
                                         3回目 : アクアビルド
                      A2回目  : アクアレタン
                       2回目  : アクアシリコン 
                       B2回目  :  セラマイルドグロス     
 
       
新築時            築10年              築20年              築30年

※新築時リシン面高透湿・高通気性能の外壁です。新築時が吹き付けタイル面では、当初から通気性能はありません。

☆☆☆ ウォールケア プラン・アプローチ ☆☆☆
@ 〜 水性弾性アクリルを約10年周期で塗り替える !! 〜 
※ 新築後約6〜7年目に初回塗り替えを行うとして、標準的な水性弾性アクリル アクアビルドを選択したと 
   します。防水耐候力は約10年前後、通気性・透湿性は約5%ですので、性能バランスもごく平均的です。
   擬似シリコンのアクリル塗膜ですので一頃の弾性アクリルよりは大幅に性能アップしています。但し本格
   2液性溶剤型に比べると硬化力は弱く、逆に言えば弾力性能を優先させているので本質的に柔らかい
   塗膜になります。そして、このことが将来拡張性を狭めてしまいます。柔らかい塗膜の上には固い無機系
   塗料は載せられません。下地が柔らかいのでひびだらけになります。さらに本格上位の2液性溶剤型は
   希釈に強いシンナーを使いますので、旧塗膜である水性弾性アクリル塗膜を起こしてしまうリフティング
   リスクが高くなるため基本的には塗れません。同リスクは弾力性能維持のため厚みを付ければ付ける
   ほど高くなります。つまり次回2回目塗り替えでの、本格上位の2液性溶剤型セラミック塗膜へのグレード
   アップは難しくなります。ツヤ消し外観の無機系塗膜にも戻せません。
   水性弾性アクリルを一度でも塗ったら、ほぼ10〜11年周期でまた同じ水性弾性アクリルを塗るのが
   基本となります。但しこれも木部の理想塗り替え周期とはほぼ合致しますので、足場を掛ける時期・周期
   ・カラーの変更・気分転換、等を考慮すれば現実的選択かもしれません。プランとしては最も一般的です。
A 〜 2回目の塗り替えで水性ウレタンか水性シリコンにグレードアップ !! 〜 
※ 旧塗膜を起こし浮かせてしまうリフティングリスクが伴うので水性塗膜の上には同じ水性塗料を塗るのが
   基本です。水性弾性アクリルはグレードとしては決して高いものではありませんが。同じ水性系壁材では
   関西ペイントからはアクアレタン(ホールド工法T)アクアシリコン(ホールド工法U)があります。
   水性ウレタン、水性シリコンですので、水性弾性アクリルよりは基本的な防水耐候力は強靭です。
   但し、本格上位の2液性溶剤型セラミック塗料(セラホールド工法)には劣り、比較できません。
   防水耐候力等の基本性能は弾性アクリルクラスよりもやや優れます。
   低汚染能力は最新水性弾性アクリルのシリコンテックスより劣ります。基本的に低汚染能力は謳っては
   いません。また防カビ・コケ対策はアクアレタンでは強靭です。外観・美観は鮮やかな光沢(アクアレタン)、
   やや重厚な鮮やかな光沢(アクアシリコン)です。約4年後の雨垂れ汚れはアクアビルドよりも顕著に
   入ります。(色にもよります) 基本的防水耐候力、塗膜グレードとしては水性弾性アクリルよりも上位です。
B 〜 2回目の塗り替えで 中位クラス・セラミック塗料にグレードアップ !! 〜 
※ 初回塗り替えで水性弾性アクリルを塗ってしまい、約10年後の2回目の塗り替えでどうしてもセラミック系 
   塗膜にグレードアップしたければ、1液溶剤ターペンNAD型のセラマイルドに限られます。これならば弱溶
   剤希釈ですので旧塗膜を起こし浮かせてしまうリフティングリスクはかなり低いので選択ができます。更に
   セラマイルドとセラマイルドグロスとが相溶性がありますので、ツヤも三分、五分、十部等で調整が可能
   です。当然、防水耐候力、通気性・透湿性も双方の割合に応じて調整されます。
   但し、非汚染に近い低汚染能力、ほぼ塗り替えが必要なくなるメンテナンス・フリー・クラスの防水耐候力、
   を持つ本格上位の2液性溶剤型のセラミック系塗料に比べれば、これら基本性能は大幅にダウンします。
   但し、防カビ・コケ力に関しては関ペ製品中で最も優れた対策が施されていると言っても過言ではありま
   せん。カビ・コケだけはもう懲り懲りと言う方には是非御勧めです。2液性溶剤型にはかないませんが、
   それでも水性壁材に比べれば基本性能面では大幅に優れています。また御値段グレードも手頃な割には
   高性能で、しかも中位クラス且つ万能対応、施工性、仕上がりツヤ美観も良好ですので、初回塗り替えで
   水性弾性アクリルを塗ってしまった御客様には是非御勧めしたいプランです。
【初回塗り替え 弾性アクリルコース こういう方に御勧め】
 《機能面》 ◎一定の防水力を満足すれば十分。
        ◎ヒビ割れ対策を優先させたい。
        ◎雨水による親水性低汚染機能はいらない。濃い目の色を塗るので汚れ目立たず気にしない。
        ◎初歩的な透湿性能は持たせたい。
        ◎標準的防カビ力は持たせたい。
        ◎工事価格を優先させたい。
        ◎約10年前後レンジで塗り替える。
        ◎平均的に全体的に、性能バランスを優先させたい。
 《外観面》 ◎半光沢でのビニール外観が好きだ。
         ◎厚みのある半光沢の重比重塗膜が好きだ(アーバンテリアが最適)
 《拡張性》 ◎次回2回目以降の塗り替えでは、基本的には同じ水性有機系になります。
        ◎水性ウレタン(アクアレタン)、水性シリコン(アクアシリコン)は塗れます。
        ◎本格上位の2液性溶剤型のセラミック系塗料はリフティングリスクが高いため、基本的には
          塗れません。初回弾性塗膜の性能発揮のために厚みが付いていればいるほど、同リスクは
          高くなります。
        ◎弾力を持った柔らかい塗膜になるので、その上には固い無機系塗料も載りません。
        ◎セラミック系にグレードアップするなら1液溶剤ターペンNAD型のセラマイルドに限られます。
        ◎同じ1液溶剤ターペンNAD型のエコレタンもその上に塗れます。

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プラン3.性能バランス・防カビ・コケ対策優先 中位グレード変成セラミックコース

 POINT : カビ・コケ対策を最優先にしたい ; 将来は上位セラミックにしたい

      初回で弾性アクリルを塗ってしまったが2回目の今回はセラミック系にしたい

 初回塗り替えで当社御見積もり材料 : セラマイルド、セラマイルドグロス、エコレタン、

を選択した場合の、ウォールケア・プラン

新築時塗装面   
       @ 初回塗り  :  セラマイルドグロス 
        初回塗り  :  セラマイルド
        初回塗り  :  エコレタン
                                 2回目  :  セラマイルドグロス     
                                A2回目  :  セラシリコン(セラホールド工法)   
                               B2回目  : フネックス
                                C2回目 : アクアビルド
 
       
新築時            築10年              築20年              築30年

※新築時リシン面高透湿・高通気性能の外壁です。新築時が吹き付けタイル面では、当初から通気性能はありません。

☆☆☆ ウォールケア プラン・アプローチ ☆☆☆
 @〜 初回塗り替えから万能対応できるセラマイルドを選択 !! 〜 
※ ターペンNAD型塗料セラマイルドは、上記表からもわかるように、どんなジャンルの塗料でもその上に塗る
   ことができます。初回の下地が何であろうと、また、将来はその上に、何であろうと塗ることができます。
   そして、セラマイルドシリーズには、完全ツヤ消しのセラマイルドと、十部光沢のセラマイルドグロスとが
   あります。セラマイルドグロス(高光沢、防水耐候力強靭、透湿性能:約5%)
         セラマイルド(完全ツヤ消し、防水耐候力やや犠牲、透湿性能:約15%)
   そして大きな特徴として、セラマイルドとセラマイルドグロスとは相溶性がありますので、現場で双方を混ぜ
   合わすことにより、三分ツヤ仕上げ、五分ツヤ仕上げ等の光沢美観の調整・カスタマイズが可能です。
   当然、双方の割合に応じて、防水耐候力、透湿性能もオーダーメイド・カスタマイズされます。
     ターペンNAD型塗料とは、現在各メーカーが最も力を入れている最新技術ジャンルの塗料です。
   最大特徴としては、弱溶剤希釈なので旧塗膜を起こすリフティングリスクが少ないので、剥離のリスクも
   大幅に低下します。また付着力も化学反応硬化型ですので強力で、基本的にはシーラレス(下塗りのシー
   ラを省いても完全付着する)塗料です。本来は初回で水性弾性アクリルを塗ってしまい、2回目の塗り替え
   でセラミック系にグレードアップする際に選択しますが。初回塗り替えからでも十分に対応できます。
   特に、新築時からの現状が骨材吹き有機系リシン下地の場合には、最終仕上がり美観からも最適な選択
   でもあります。
 A〜 2回目の塗り替えで本格上位のセラミック系に大幅グレードアップ!! 〜 
※ 初回塗り替えでこれらのターペンNAD型塗料を選択していれば、将来の2回目塗り替えで本格上位の
   2液性溶剤型上位セラミック塗膜へのグレードアップが可能です。初回で水性系弾性を選択していては、
   これは基本的には不可能です。御予算の関係上、初回では手頃なセラマイルドを選択しておき、二回目
   で上位セラミック塗膜へグレードアップして半永久メンテナンス・フリー化するのも選択枝の一つです。
 B〜 2回目の塗り替えで 無機系ツヤ消しにする!! 〜 
※ 初回塗り替えがターペンNAD型塗料ならば、2回目で無機系完全ツヤ消しを選択することも可能です。
   (但し新築時リシン面に比較すると、透湿性・通気性は大幅に遮断されていますので再現は不可能です)
 C〜 2回目の塗り替えで 水性系弾性アクリルも塗れます!! 〜 
※ 勿論、その上に水性系弾性アクリルも塗れます。
【初回塗り替え 中位グレード変成セラミックコース こういう方に御勧め】
 《機能面》 ◎防水耐候力、低汚染能力、透湿・通気性能、防カビ力平均的に取りたい。
         ◎光沢のある有機系塗膜でも、ある程度の透湿・通気性能を持たせたい。
         ◎初回は御値段を抑えた中位グレード・セラミックで仕上げ、2回目で上位セラミックにする。
         ◎特に防カビ力は優先させたい。(セラマイルド、セラマイルドグロス)
         ◎初回で弾性アクリルを塗ってしまったが、2回目ではセラミック系にグレードアップしたい。
 《外観面》 ◎絹ごし肌の半光沢外観が好きだ。
         ◎ピカピカの高光沢はイャだが、適度な半光沢は欲しい。
         ◎3分ツヤ、5分ツヤ仕上げと言ったオーダーメイドの光沢で施工したい。
 《拡張性》 ◎基本的には、その上にどんな塗膜でも塗れますので将来拡張性も万全です。
         ◎勿論、無機系面の初回塗り替えでも最適な選択です。

          (但しセラマイルドグロス単独の施工では透湿・通気性能の再現は不可能となります)

          (逆にセラマイルド単独の施工では防水耐候力、低汚染性能は脆弱になります)

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プラン4.メンテナンスフリー最強靭耐候力・親水性非汚染 上位変成セラミックコース

POINT : 塗り替えの必要が無いメンテナンス・フリー外壁にしたい ; 

           家を壊すまでの外壁に掛けるメンテナンス・コストを浮かせたい ;

           汚れがほとんど入らない雨水による親水性低汚染外壁にしたい

 初回塗り替えで当社御見積もり材料 : セラレタン、セラシリコン、セラフッ素

を選択した場合の、ウォールケア・プラン

新築時塗装面   
       @ 初回塗り  : (セラホールド工法)セラシリコン、セラフッ素 
        初回塗り  : (セラホールド工法)セラレタン
 
                                A2回目  :  トップコート仕上げ   

                                ※ 仕上げ材の1回塗り仕上げ

       
新築時            築10年              築20年              築30年
☆☆☆ ウォールケア プラン・アプローチ ☆☆☆
 〜 初回塗り替えから最強靭最高級のセラシリコン、セラフッ素を選択!! 〜 
※ 新築後約6〜7年目の初回塗りから、最高級クラスの防水耐候力を持つ(セラポールド工法)セラシリコン
   もしくはセラフッ素で施工すれば、外壁はメンテナンスフリー化され、築約30年手前まで塗り替えは必要
   なくなり、他のどのプランに比べても塗り替え周期が1回省け、初回塗りのコストが約20〜30万円程高く
   ても家を壊すまでのトータルメンテナンスコストは大幅にお得になります。
   そして、もしどうしても途中で塗り替えの必要が出ても、ホルダーGU下塗りにより、すでに十分な厚みが
   付いていますのでトップコート仕上げ(最終仕上げ材による1工程・1回塗り仕上げ)のみで塗り替えが可能
   となり、工賃・材料代も2工程分安くでき、コスト的にもより現実的なウォールメンテナンス外壁となります。
   ※ 但し、色を現状より薄くする場合では、トップコート仕上げでは仕上がらない場合もあります。
 

セラホールド工法 上塗り各グレードの御説明

セラフッ素..........変成セラミックフッ素樹脂です。酸化現象自体をほとんど起こさないので塗膜が
                ほとんど縮みません。よって基本性能の劣化が極めて少なく、ツヤもいつまでも
                持続します。関ペ壁材製品の中では最高級のものです。中塗りと上塗りも当初
                から別途になっています。中塗りがフッ素、上塗りがセラミックです。
セラシリコン........ 変成セラミックシリコン樹脂です。現実的値段を考慮するとセラフッ素があまりにも
                高いので、同等性能を持った低価格版路線を考慮したセラフッ素のパーフォマンス
                版でもあります。酸化は起こしますが対日射にはむしろセラフッ素よりも優れます。
                価格を含めたトータル性能では関ペ壁材中で最高水準と言えます。
セラレタン......... 変成セラミックウレタンです。最も値段の手頃な、本格2液溶剤タイプの壁材です。
                 上記2グレードに比べれば基本性能はやや落ちますが、それでも水性壁材とは
                比較にならないほど強靭です。本格壁材はセラレタンから、と言っても過言では
                ない、強靭耐候力を持つ壁材です。
※ また、セラホールド工法とは、下塗りに関ペ最高級厚膜フィーラ ホルダーGUを用いるところにもポイント
   があります。ホルダーGUは通常のシーラとは異なる、セメントと同比重を持った、壁を頑強に補強強化
   する下塗りです。(シーラは単に塗料接着力をアップするだけです)
※ 関ペ ハイエンド上位壁材製品では、モルタル下地の場合の下塗りはホルダーGUが標準仕様です。
 
【初回塗り替え メンテナンス・フリー上位グレード変成セラミックコース こういう方に御勧め】
 《機能面》 ◎雨水による親水性非汚染機能により、ほとんど汚れの入らない外壁にしたい。
         ◎今、少々お金を掛けても塗り替え周期の長い半永久塗膜で施工し、トータルコストを浮かしたい
         ◎壁の塗り替え工事は煩わしくて大変なので1回だけにしたい。
         ◎頻繁に手を入れられない、別荘などの遠隔地の施工。
         ◎外部からの防水耐候力を最優先させたい。
         ◎下地が、すでに通気性の無い吹き付けタイル面の場合。(リシン面では通気性潰すのは覚悟)
         ◎通気・透湿性遮断、内部結露リスク覚悟でもメンテナンスフリーを優先させたい。
 《外観面》 ◎重厚な高光沢外観が好きだ。
         ◎ボリューム感のある高級タイル調が好きだ。
         ◎重厚なツヤを極力永く維持したい。
 《拡張性》 ◎プラン1〜プラン3に比べれば、塗り替え周期は約2回分あり、初回塗り替えで施工すれば、
          築後で約30年手前、25年前後まで壁の塗り替えは必要なくなります。
         ◎施工約10年後に木鉄部分のみの塗り替えの必要から足場を掛けたときに、どうしてもまた
         壁を塗りたくなれば、上塗り1工程のみのトップコート仕上げのみで施工が可能となります。
         すでに厚膜フィーラ ホルダーGU下塗りにより十分な厚みで仕上がっているのと、塗膜縮み
         のほとんど起こらない超高耐候性を持つ上塗りですので、材代・工賃が大幅に浮く現実的な
         トップコート仕上げで簡単に仕上がります。(但し、より薄い色に変更するにはトップコートでは
         仕上がりません)
         ◎基本的には、その上にどんな塗膜も塗れますので外観美観上での将来選択肢も万全です。

          (但し透湿・通気性能の再現は不可能となります)

 

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  Q.塗料メーカーは、どこがいいの? 国内大手一流メーカー品が良いのは何故? 
          ↓
  A.業界でも定評のある国内最大手の関西ペイントNO.2の日本ペイントの二社、ならば企業規模も
    群を抜いて大きく、国内では群を抜いた圧倒的シェアを持っています。そして何よりも安心できるのが、
    総合メーカーとしての安定した大規模な研究開発力です。たかだか資本金数千万のところが画期的
    塗料の開発を謳っても持続性を持って市場が受け入れるかどうか疑問と言わざるを得ません。
 
         建築塗料製品に関しては、建設業界内では既にメーカー評価序列が出来上がっており、ジャンク系
    自社開発製品が短期間に主流になるような余地はほとんど有り得ません。またベンチマークも出来
    ませんので、一般的建設業界内での評価対象にすらならないでしょう。一部住宅用途として以外は。
 
      建築塗料製品に関しては、すでに何十年も以前から暗黙上の評価序列は建設業界内に厳然として
    存在しており、その中でも関西ペイントは常に塗料業界中最高級の評価を永年に渡り冠しております。
      また、近年では関ペ、日ぺ製品の半値を謳ったジャンク品も多数出ておりますが。これらは下地材
    を含む周辺派生品バージョンの種類も乏しく、仕上がり感も一流メーカー上位製品に比べて明らかに
     見劣りがします。外国からの輸入品を勧める業者もいますが。これらも必ずしも日本の風土に合致し
    ているか? デリバリー面での継続性は大丈夫か?等に注意する必要があります。また、一度塗ると
    将来その上には如何なるものも塗れなくなるケースも多々存在しています。将来拡張性も注意点です。
 
  以上のことを総て考慮すると、国内大手塗料メーカーのメジャー製品が、まず間違い無く確実です。
   大切な一生の、最大の財産である家です。うかつな塗料にはくれぐれも御注意を!!
 

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 Q. 光触媒塗料はどうなの? 関ペ、日ぺからの状況は?
          ↓
  A.光触媒塗料とは日射・紫外線が当たると塗膜が触媒反応を起こし、カビや付着汚れを雨水で浮かせて
    流してしまう機能を持ちます。また、菌を減菌(完全滅菌ではない)をする作用も持ちます。
    一言で述べれば「表面塗膜がカビや汚れや菌に強い塗料」と言うことです。
 
    但し、この塗料は特許を特定の大学の先生が押さえていますので、主要大手塗料メーカーは未だ開発に
    出遅れている感があります。関西ペイントからはエコデラックスU呼ばれる内装用途の光触媒塗料が開発され
    平成17年後半頃から市場に投入されています。この塗料は内装塗料ですが室内のホルムアルデヒドを吸着する
    作用も持ちます。外装用途の光触媒塗料は主要大手塗料メーカーからは未だ出ていないようです。
     (H18/11現在)
    「家屋健全維持」と言ったメンテナンスの目的性を考えると、単に表面塗膜がカビや汚れや菌に強いと云うだけで
    光触媒を選ぶよりも壁内結露を抑止する外断熱塗料や火に燃えない不燃塗料の方が総合レンジでは付加価値
     が高いはずです。また、この塗料は現状では未だ、触媒性能付与≒基性破壊、と言った難題も抱えていて、性能
     安定化には今しばらく時間も掛かる、との声も聞かれます。
    主要大手塗料メーカーが外装用光触媒の開発に本格参入するのはこれからですので、慌てずに、次回塗り替え
     時等に選択するのも賢い選択かもしれません。
 

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Q. 断熱塗料のメリットとは? 「断熱」と「遮熱」はどう違うの?
          ↓
  A.「外断熱工法」と云う言葉を新聞等で目にされた方もいらっしゃると思います。一般に日本の家屋は壁の中に
    発泡ウレタン断熱材を入れる「内断熱」ですが、欧米や北欧では壁の一番外側の厚さ20センチ前後の断熱レンガ
    で断熱を行う「外断熱」です。何故?一番外側で断熱を行うのか? その理由は壁の中に自然発生してしまう結露
    の抑止が目的です。気温が極端に低い北欧等では家の中で頻繁に暖房を炊きます。家の中の温度は高くなり、
    外は零下20℃などと云う低温ですと、内外温度差が極端に激しくなり膨大な結露が壁の中に自然発生をしてしまい
    家がもたないのです。自然発生結露を抑止するためには、温度差自体を壁の中に及ぼさずに一番外側で外気温度
    を遮断してしまう「外断熱工法」が必然的に発達して来たのです。現在盛んに取り沙汰されていますが、日本の家屋
    で採用されている壁の中に断熱材を入れる内断熱は欠陥技術であり、日本海側や東北、北海道等の寒い地域では
    冬場にアルミの窓枠から水流が出るほど結露は深刻なのですが、今でも圧倒的に多いのが内断熱であるのが現状
    なのです。外壁塗装で関ペのドリームコートZウォールのような外断熱塗料を施工すると、北欧の断熱レンガ等
     に比べれば簡易的ではありますが外断熱化の家屋になり壁内結露は以前よりも大幅に抑止されるようになります。
 
       また、外断熱化のメリットは結露の抑止だけではなく、冷暖房エネルギーの省エネ効果が期待できます。
     冬は内部が冷めにくく、夏は暖まり難くなりますので室内冷暖房費が節約できます。関ペのドリームコートでは
     三ヶ月ベース平均で8%、Zウォール工法では何と46%の冷暖房費が節約できます。(関ペ資料より)
 
       更に、ここ2年程では、断熱塗料とは異なる「遮熱塗料」が屋根用途を中心に出始めています。
     遮熱塗料には屋根専用のものと、屋根は勿論、外壁やコンクリート面やプラント、大型構造物等のあらゆるものに
    塗れる多用途のものとがあります。断熱塗料との違いは、断熱塗料が一定の厚みによる熱伝導率低下化による
    温度遮断なのに対して、遮熱塗料とは厚みには頼らずに化学的に太陽光線の一定赤外線波長を除去して物体に
    透過する熱を高反射/高放出することによって熱温度を遮る技術です。遮熱塗料は他の一般塗料と厚みはほとんど
    同じで厚くはなく、断熱塗料のようにも厚くはなく、外観はまったく通常の塗料と同じです。
    夏場の日が照る場所に同じトタン板金の一方に遮熱塗料を塗った物、他方は普通の合成樹脂塗料を塗った物とを
    一緒に置くと、普通の合成樹脂塗料の方は熱いのに対し、遮熱塗料を塗った方は熱くはなく、ほんのやや冷たい、
    と言って良い程度まで温度が下がります。
 
    主要大手塗料メーカーの中からも既に屋根専用のものは多種類が出ています。今後は外壁にも塗れる多用途の
     タイプのものが関ペを始め主要メーカーから続々と出て来ると思われます。
 
     但し、全く別の産業等から新規に参入して来た会社の塗料等は必ずしもモルタル用途には合致しない可能性の方が
     高い気がします。何故なら、断熱塗料にしろ遮熱塗料にしろ通気能力パラメーター(有機リシン100能力基準)を正式に
     回答するメーカーでモルタル用途を念頭に開発されているのは建材系塗料メーカーのみだからです。
     「一般塗料の数倍の防水力/寿命」「水蒸気や空気を通す」「抗菌作用を持つ」「イオン化効果がある」等、
     「両立不可能な相反する両性能に優れる」を謳い、漆喰天然珪藻土、光触媒、低汚染塗料、そして遮熱性能等、
     現在脚光を浴びている総ての塗料の良いポイントだけをナブリ書きにして並べ立てているものもあるようです。
     そんな全性能を総て満足している塗料など日本ペイントや関西ペイント等の超一流メーカーでも未だ開発をしていません。
     機能を選択する段階なのです。安易に権威じみた宣伝を真に受けるのも損だと感じます。
 

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Q.外壁塗装の工法には、どんなものがあるの? 

          ↓
  A.新築時の一般的なモルタル外壁は、リシン吹き付けタイルと言った新築材の吹き付け工法です。
    吹き付け工法には、エアレスガンと呼ばれる 噴霧状の吹き付け、と、玉吹きと呼ばれるバチンコ玉大
    の吹き付けとがあります。また、これら二つを併用して仕上げる場合もあります。
    玉吹き、は、主にスタッコ等の模様を作成する場合に使われます。エアレスガン、は、主に均一塗装です
    ので、最終仕上げに使われます。
 
     吹き付け工程以外には、ローラー工程があります。これは柄の付いたローラーによる手塗りです。
    ローラーそのものは大方の場合は長毛のウールで出来ています。毛布のウールとほぼ同じです。
    これならば凹凸の隅々にまで塗料が行き渡り、均一な塗装が可能です。このウールのローラーによる
    三回塗りを単層ローラー仕上げと呼びます。”単層と言うのは1回と言う意味ではありません。
      その他、ローラーそのものに蜂の巣のような模様が入った砂骨ローラーと呼ぶローラーもあります。
    これは砂骨模様と呼ぶ模様を作成するときに用います。ビニール樹脂製です。
 
    すでに新築時にスタッコ模様の入っている壁の塗り替え施工の場合では、ほとんどは単層ローラー仕上
     げが一般的です。また、新築時がリシン骨材吹き仕上げでゴージャス感に乏しく、凹凸のあるスタッコ模
    様を作成したいときには玉吹きを行い、最終仕上げでローラー工程となります。
 
    使用する塗料の塗料メーカーの唱える正式仕様や正式工法にもよりますが、エアレスガンのみで仕上
    げる塗り替え施工は、ほとんど今日では見られなくなっています。
 
 

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  Q.”吹き付け”と”ローラー”とでは、どちらがいいの? 
          ↓
  A.塗り替え施工時のその塗装の工法は、使用する塗料の塗料メーカーの唱える正式仕様や正式工法に
    よります。模様は作成しない単層仕上げか、模様を作成するのか、作成するなら模様の種類は、等に
    よって工法は決定されます。
    
    しかし、塗り替えの場合は、ほとんどローラーによる三工程の単層仕上げが一般的です。
 
    エアレス吹き付け塗装の最大のメリットは作業効率の高さです。作業効率アップにより延べ人工数
    (工事期間中に掛かる職人の延べ動員数)は大幅に節約されます。つまり工事経費中の最大パーセン
    テージを占める職人人件費を手塗りローラー工法施工時の約半分以下に済ますことができます。
 
    二番目のメリットとして、ムラの無い均一塗装が可能なことが挙げられます。ただし塗料は原液を稀釈
    しなくてはエアレスガンには載せられず、ローラー工程時と同じ厚みに仕上げるならば倍の4〜5回も
    吹き付けなくてはなりません。
 
    注意しなくてはならないのは、ローラー工程が前提の材料を吹き付けで施工する工事です。
    これでは塗る側は塗料を大幅に節約できますが。実際には塗料メーカー推奨の40%前後しか塗料が
    載らず、塗料の基本性能は十分に維持・発揮されません。また一方的に実質安価な施工です。
 
 

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  Q.外壁塗料は ”水性系” と ”溶剤シンナー系” とでは、どちらがいいの? 
          ↓
  A.塗り替え用外壁塗料には、水性系、のものと、溶剤系、のものとがあります。
    値段グレードから見れば、水性系は低価格帯の材料になります。溶剤系、にも一液性と二液性とがあり
    二液性の方が一般的には高価です。
    
    塗料メーカーでは、外壁塗料の水性化技術がここ数年進歩をし、水に反応して加速度的に固まり二度と
    再分解しない水性反応硬化技術の進歩により、ウレタン、シリコンまで水性化は進んでいます。
    水性と言えども馬鹿にできないどころか、基本的塗膜技術では何の問題もありません。
    但し、木鉄部、特に木部の塗装には水性塗料の使用は絶対に駄目です。
    水性外壁塗料の最大のメリットは職人さんの施工性効率の良さにあります。匂いも 毒性も弱く安全です。
 
    但し、雨水で汚れを洗い流す非汚染性能超高耐候力を持つ上位変成セラミック塗料等のハイエンド
    外装・外壁用途材塗料は、基本性能面ではまだ水性化技術では限界があり不可能です。
 
    また、溶剤型塗料の施工は専任の有機溶剤作業主任資格者が必要なことや、大量保管にも 消防法・
    爆発物保管法等の問題が生ずることや、密閉作業環境下では中毒労災事故も多発しているため、
    工事業者は施工を敬遠する傾向があります。平成15年7月以降はキシレン、トルエン等混入塗料
    による家屋等内装工事は法改正により禁止となりました。
 
    一般的には、水性よりも一液溶剤型、一液溶剤型よりも二液溶剤型の方が高性能且つ高級材料です。
    また、水性稀釈 ⇒ 弱溶剤稀釈 ⇒ 強溶剤稀釈、と言ったグレード分類もあります。
    最近の傾向としましては、二液溶剤型でも比較的人体に有害な第二種有機溶剤指定のキシレン
    トルエンを除去した、第三種有機溶剤指定の弱溶剤石油シンナー稀釈ターペンNAD型と呼ばれる
    シリーズが、国内各塗料メーカーから続々と発表されています。これらは比較的人体に害が少なく、
    下地・旧塗膜を刺激せず、臭いも弱くて施工性も良く、それでいて5年程以前のキシレン、トルエン混入
    強溶剤稀釈二液性型よりも基本 耐候性能、低汚染性能、特に防カビ性能で大幅進歩をして来ています。
    二液性溶剤型は従来強溶剤タイプよりもこれらターペンNAD型が現在主流になりつつあります。
    また、関西ペイント製品でも地球と人に優しい 、有毒物を除去しつつも諸性能をアップしている画期的な
    環境対応シリーズ塗料が続々と発表されています。
 

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  Q.塗料を薄めるのは手抜き工事なの? 
          ↓
  A.塗料には、原液のまま使用すると言ったものはほとんどありません。
    缶を開けてハケなりローラーなりに塗料を付けて塗布するわけですが。原液のままではハケもローラー
    も円滑には動きません。
    
    下塗りを含め、どんな塗料にも一定の稀釈率と言うものが存在しています。水性塗料ならば一缶に付き
    4リッターの水道水を入れよ、と言った、稀釈の割合が必ずメーカー指定推奨値であります。
    また、現在では水性塗料にしろ、溶剤塗料にしろ、どの塗料も単純に空気に触れて乾くのではなく、
    化学的反応硬化を起こして加速度的に乾きます。その際には必ず指定の稀釈剤で稀釈・攪拌しなくては
    なりません。水性ならば水道水、溶剤型ならば指定のシンナーで行います。稀釈剤を入れてはじめて、
    化学的反応硬化が起こるわけです。現在の先端塗料では、この化学的反応硬化力がポイントです。
    
    塗料を必要以上に薄めるのは、明らかに手抜きです。これは、上塗りをしても下塗りの白いものが透け
    て見えたり、ボリューム感に乏しくなったり、で、すぐにわかります。また塗る回数も大切です。
    アドバンスペイントでは材料は職人さんではなく、元請け側が手配します。また開封前塗料缶、
    缶数は並べて必ずお見せしています。

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  Q.壁は何回塗りが一般的なの? 
          ↓
  A.一般的に外壁塗装では、通常三回塗りが常識です。
    ローラーによる単層仕上げにしろ、エアレスガンによる吹き付け仕上げにしろ、三工程は最低限必要
    になります。(一般的には、一部特殊仕様以外は、塗り替え工事はローラー工程が大半)
    
    ローラーによる単層仕上げとは以下の三工程を指します。
 
       一回目《下塗り》(下塗り:シーラもしくはフィーラ)
              ↓
       二回目《中塗り》(仕上げ材の一回目塗り)
              ↓
       三回目《上塗り》(仕上げ材の二回目塗り)
 
    仕上げ材は必ず二回塗らないと仕上がりません。仕上げ材が一回のみだと白い下塗りがチラチラ
    擦れて見え、すぐにわかります。
 
    一般的な塗り替え工事では上記三工程は必ず必要ですが。その他玉吹き工事等では、これに更に
    三〜四工程が追加されます。また外壁の下地や塗料メーカーの推奨値・工法等にもより塗る回数は
    決定される場合があります。
 
    ※ 玉吹き工事 : 壁にスタッコ模様を入れる工事です。
 

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  Q.2回目の塗り替えでは、何回塗りがいいの?、トップコート仕上げとは? 
          ↓
  A.外壁塗装で、初回塗り替えではない、2回目の塗り替えでは必ずしも三工程が必要ない場合も存在
     します。トップコート(表面の一工程のみで仕上がるケースとしては以下が挙げられます。)
    
    @.すでに初回塗り替えの下塗りで厚膜フィーラにより十分な厚みが付いている場合。さらに規定通り
       中塗り、上塗りの、合計三工程が成されていて二回目時点でメーカー推奨厚みに問題がない場合。
 
    A.特に@の場合において、上塗りに二液性溶剤タイプの高耐候力塗膜が施工されていて、十数年後
       の2回目塗り替え時においても、塗膜の縮みによる脆弱化がほとんど見られない場合。
 
    B.スタッコ模様の彫りの深みが、初回施工による十分な厚みで薄くなり、さらに施主が深みをこれ以上
       薄くしないことを希望する場合。
 
     2回目の塗り替え時、上記三つのケースにおいては、仕上げ材によるローラー一工程のみの、
    トップコート仕上げでも良く、材料代・工賃、共に現実的に安価に仕上げることが可能です。
 
     @〜Bのケースにおいて初回塗り替え同様、単層ローラー3工程仕上げを行うと、逆に厚みが極端に
    付く重比重塗膜となり、剥離リスクも高くなることがあります。
 
    ※ ただし、色を現状よりも薄い色にする場合ではトップコート仕上げでは仕上がりません。
    ※ 当社アドバイザーに壁を見させて頂ければご相談に載らせて頂きます。

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  Q.塗膜とは厚ければ厚いほど、良いものなの?
          ↓
  A.「うちは五回塗りです」、「うちは六回重ねます」、等、塗り回数や塗膜の厚みのみを強調して
     売り込む業者さんがいます。
    
    一般に言われるローラーによる単層仕上げとは、三回塗りが標準です。これは塗料稀釈率等も
    メーカー推奨値に従った場合です。
 
    塗り重ねの回数は、下塗りの素地調整の結果を見ながら決定する職人さんもいます。塗料をたくさん
    吸い込んでしまう下地なら上塗りの回数も当然増えます。
 
    要は、塗り重ねの回数とは、素地・下地の状態・塗料吸い込み状態下地のスタッコ模様の深さ、等に
    より決定されます。これらがハードな場合では規定通りの三回塗りだけでは仕上がりません。
    塗料の持つ基本性能が維持できるように、メーカー推奨値を満足する施工が最も重要です。
 
    逆に、推奨値を通り越し、極端に塗りの回数を増やして何層にも重ねる塗膜は重比重塗膜と呼ばれ、
    剥離のリスクが逆に高くなります。また、スタッコ模様が薄い場合等では、模様自体が消えてしまいます。
    重比重塗膜にすると次回塗装も難しくなり、取り返しが付かなくなります。
 
    ※ アドバンスペイントではリフォームアドバイザーが御客様のご要望を徹底して
      お伺いし、現実的且つ最適な塗装回数を御説明・アプローチ致します。

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  Q.塗装工事では、仮設足場はどうしても必要なの?
          ↓
  A.「うちは足場を組まないから安いよ」、「足場なんか無くたてってハシゴで大丈夫だよ」、と手間を省く
     業者さんがいます。
    
    仮設足場なしでは、まず安定した作業環境が構築できず、均一で安定した塗装ができません。更に、
    現在では労働基準法、建設業法、により如何なる工事業においても仮設足場は必要になっています。
    また、労働安全衛生法に基づく足場作業主任資格者による現場安全指示が一戸建ての施工でも、
    4m以上の高さの施工では法的には義務付けられています。
 
    4m未満最低条件としても鉄パイプ単管を横二本入れた、安全帯を掛けられるものが要求されます
    また、木の丸太・番線針金のみで組む仮設足場は安全帯が掛けられず正式には認められません。
    更に、三階以上の高さの建物においては、鉄パイプのみの足場でも許可が降りず、網目状の
    ブラケット・ビケ足場が法的にも必要となります。これらは総て安全法に基づくものです。
 
    これらを無視して工事を進め、万一に物損、人身事故が発生した場合には労働災害保健、物損保健
    のいずれも適用外となり保健会社は対応しないばかりか、最悪の場合、法的にも不法行為となります。
    この場合、御客様の自動車にペンキが付着したような小物損事故でも、請け負った業者に直保証能力
    が無ければ、御客様が泣き寝入りとなるケースも有り得ます。
 
    塗装工事とは言え、足場手間を省くような業者は、これら法的背景を知らない業者か、その場限りの
    一発屋業者に多く見受けられます。これらは保証はおろか、使用する材料、職人さん技量も、まず、
    疑ってかかるべきです。労災・物損保険すら知らない業者もいるのが現状です。
 
    長期的レンジで信頼ができ、保証能力もある業者は100%が、完璧な鉄パイプ・単管の足場で施工を
    行います。また工事リスクに対する建設業法 元請け責任を尊守した体制で施工に臨みます。
 

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   Q. 足場は 塗装職人さんが組むの? それとも足場専門業者が組むの?
          ↓
  A.普通の一戸建て家屋の塗装工事では、弊社では基本的には、実際に塗る職人さんが自分で組みます。
    何故なら、塗り作業を行う塗装の職人さんが自分の身丈に合った高さ等の組み方をしないと塗装作業に
    影響するからです。塗る本人が自分にとって一番良い足場がベストだからです。
 
    中には普通の二階建一戸建て家屋の塗装でも足場専門業者(ビケ屋)に足場を頼む末端塗装職人さんも
    いますが、これは費用が余分に掛るはずです。そのシワ寄せは御客様に来るか、職人親方が自分の現場単価を
    足場費用に削っているかのいずれかです。規模の小さい一戸建て家屋の塗装工事で足場をビケ屋に頼むような
    親方は余り塗装技量的にも冴えない傾向のように印象を受けます。足場を組めない塗装親方・職人は同じ仲間内
    でも尊敬はされない傾向にあるからです。「足場くらい自分で組め」が塗装職人さん世界での常識なのです。
 
    三階建て以上の建物になると、足場専門業者(ビケ屋)に頼むケースが多くなります。何故なら、労働安全衛生法
    で一定幅を持つ網目状の歩行帯が付いているブラケット足場が三階建て以上になると義務付けられているから
    です。単管横2本のみの足場では三階建て以上の建築物になりますと許可が下りないのです。
 
    また、足場の縦路単管が公道である道路や歩道に、はみ出す場合には必ず地元の市役所/区役所と警察署に
    道路占有許可の手続きを行い許可を得てから足場を組まないと不法行為になります。
 
    足場一つにしても、建設業を良く知っているプロの業者がベストなのです。
 
    また、アドバンスペイントでは関東近郊NO.1の大規模且つ業界NO.1低価格の足場専門ビケ屋と提携をして
    いますので大規模ビル等の塗装工事も是非お任せ下さい。
 

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◎ Q.外壁の塗り替えは何故必要なの? 
          ↓
  A.新築時の一般的なモルタル外壁造りの家屋では、まだ水を含んでいるセメントモルタルを乾燥させるた
    めに通気性は良いが防水力のほとんど無い最も初歩的なリシンと言う塗料に骨材を混ぜて吹き付けて
    います。リシンのみでは簡易アクリル着色の効果しか無いので若干の防水力を持たせるためにツブツブ
    の骨材を混ぜて吹き付けるわけです。リシンでは表面防水耐候力は約6年が限界です。
    リシン以外でも新築時の一般的なモルタル外壁では吹き付けタイルという仕上げがありますが、これも
    ヘアークラックと呼ばれる細かいひび割れが入り、表面防水耐候力は約6〜8年が限界です。
    新築時の簡易的リシン塗装の耐用年数が切れた後に、本格的な防水耐候力を持つ塗り替え用の外壁
    塗料により、新築時には無かった機能を外壁に付与するのが、外壁塗り替えの基本です。
 

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◎ Q.塗り替えにはどんなメリットがあるの? 
          ↓
  A.建物を塗り替えることによって、痛んだ部分を保護して保護力を高め、建物の寿命も延び、資産価値も
    大幅にアップします。リシン、吹き付けタイル等の新築時塗装から、塗り替え用外壁塗料に塗り替えると、
    
        @ 外的環境要因からの耐久力の大幅アップ
                                  ↓
              リシン、吹き付けタイル等の新築塗料よりも防水耐候力は比較にならない程優れます。
 
        A 防災力のアップ
                ↓
                             塗り替え用外壁塗料にはJIS規格防火・防災塗料も揃っています。
 
        B 機能力のアップ
                ↓
             汚れの入りにくい低汚染機能塗料、汚れのほとんど入らない雨水による自己洗浄機能を
             持つ非汚染機能塗料
             カビ・コケの生えにくい防カビ・コケ機能塗料等が揃っています。
 
            外壁に新築時には無かった機能が付与され、耐久力・美観保持が大幅アップします。
            最終目的は建物財産評価価値の維持・向上にあります。
    

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◎ Q.壁の塗り替えは築後何年目がいいの?
          ↓
  A.新築時のリシン吹き付けタイルは、通常表面防水耐候力は約6〜8年が限界です。
    また、新築後の初回塗り替え時期の目安を決める方法として、構造栂材飽和限界説と言う考え方が
    あります。 新築直後の家屋で夜寝ているとパーン・パーンという軋んだ音がすることがありますが、
    これは土台である構造栂材が相互に馴れ合うために起こる現象です。この現象により家がある程度
    動くため、外壁のモルタル表面にひび割れ(クラック)が発生します。
    この構造栂材の動きが鈍って飽和し、新規の外壁モルタル表面にひび割れ(クラック)の心配が無くなる
    のが約6年前後と言われています。
    ひび割れ(クラック)を放っておくと雨水や結露が浸食し、モルタル内部のラス板とセメントが剥離し、
    いずれは構造木材にまで腐食が及びます。
    表面防水耐候力構造栂材の馴れ合い限界から考慮しても、初回塗り替えは新築後約6〜8年
    ベストと言えます。

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◎ Q.木部の塗り替えはいつ頃がいいの?どうして水性塗料はダメなの?
          ↓
  A.木部の塗り替えは揮発性を持つ塗料用シンナー希釈の合成樹脂調合ペイント精製ポイル油を混入
    したものを約6年周期に塗っておけば、ほぼ半永久に腐食せずに維持できます。合成樹脂調合ペイント
    よりもグレードの高いものを御望みなら2液性ウレタン(関西ペイントならセラMレタン、日ぺならファイン
    ウレタン、SK化研ならクリーンマイルドウレタン等)があります。いずれにしても揮発性のある溶剤タイプ
    でなければ木部に浸透・接着しないので望ましくありません。
    ホームセンター等で売っている速乾性の木部用水性塗料では揮発性による浸透・接着効果が無いので
    表面を覆うのみにとどまり塗った直後は綺麗でも一年〜二年で剥離するリスクが高いです。また一度で
    も速乾性の水性塗料を塗ってしまうと次回にその上に揮発性のある溶剤タイプを塗ると旧塗膜を刺激して
    起こしてしまい、全面ケレンが必要になり、大幅に手間の掛かることになります。

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◎ Q.オイルステン、キシラデコールとはどんな材料なの?
          ↓
 A.木部を上品なつや消しで仕上げる、オイルステン、キシラデコールを使った建物を大規模住宅街等で時々
   見かけます。オイルステンとは、合成樹脂調合ペイントを、希釈する塗料用シンナーの比率を高めてサラッ
   水のようにしただけのものです。比重が軽いだけで従来の合成樹脂調合ペイントとは本質的に何も変わり
   ません。キシラデコールとはドイツ・バイエルン社が開発した製品で日本ではタケダ薬品工業のみがライ
   センス生産をしています。単なる着色効果のみではなく、腐食防止・防虫効果も期待できます。
   オイルステンとキシラデコールは、仕上がりは似ていても全くの別物です。
   但し、これらは比重の軽い木部表面着色材であり従来の合成樹脂調合ペイントのように長期に渡った保
   護力は期待できません。また高温多湿の日本の気候に必ずしも合致しているとも限りません。
   また、新築時のように木部の劣化・腐食が激しくなく、下地の程度が良好ならば綺麗に仕上がります。
   劣化状況や御客様の御要望により判断・決定しています。

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◎ Q.和造り・母屋の木部塗装はどうすればいいの?
          ↓
 A.和造りの家屋は、一般的に、縦・横の帯板や、格子状の木製ベランダ、伝統的な木製の面格子等、木部が
   洋風家屋に比べ圧倒的に多く、その分新築時においても手間とコストが多く掛かっています。
   脈々と受け継がれてきた日本家屋独自の造りであり、木部はツヤを押さえた独特の美しさを持ちます。
   新築時においては完全ツヤ消し仕上げが可能なオイルステンやキシラデコール仕上げが良く見受けられま
   す。木部の劣化状況が悪くなく、軽度の場合はオイルステンやキシラデコールを再度、塗り替え工事でも使
   用することが可能ですが、劣化が進行した状態では保護力優先の観点から合成樹脂調合ペイントによる施
   工がベストです。その際ボイル油混入量を減らしてフラットベースというツヤ消し剤を混入することにより、
   ツヤを押さえた三分ツヤ、五分ツヤ仕上げが可能になります。しかしボイル油混入量を減らしているので
   保護力は犠牲になります。ツヤ消しで美観優先か、ボイル油十部ツヤ仕上げで保護力優先かは、木
   部の劣化状況や御客様の御要望により決定しています。

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◎ Q.和造り・母屋の木部塗装はどうすればいいの?
          ↓
  A.和造りの家屋は、一般的に、縦・横の帯板や、格子状の木製ベランダ、伝統的な木製の面格子等、木部が
    洋風家屋に比べ圧倒的に多く、その分新築時においても手間とコストが多く掛かっています。
    脈々と受け継がれてきた日本家屋独自の造りであり、木部はツヤを押さえた独特の美しさを持ちます。
    新築時においては完全ツヤ消し仕上げが可能なオイルステンやキシラデコール仕上げが良く見受けられま
    す。木部の劣化状況が悪くなく、軽度の場合はオイルステンやキシラデコールを再度、塗り替え工事でも使
    用することが可能ですが、劣化が進行した状態では保護力優先の観点から合成樹脂調合ペイントによる施
    工がベストです。その際ボイル油混入量を減らしてフラットベースというツヤ消し剤を混入することにより、
    ツヤを押さえた三分ツヤ、五分ツヤ仕上げが可能になります。しかしボイル油混入量を減らしているので
    保護力は犠牲になります。ツヤ消しで美観優先か、ボイル油十部ツヤ仕上げで保護力優先かは、木
    部の劣化状況や御客様の御要望により決定しています。

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◎ Q.木部・鉄部の塗装での重要ポイントである旧塗膜除去のケレン作業とは?
          ↓
  A.木部・鉄部の塗装では、剥離しかかっている旧塗膜をサンダーやパテで落とすケレン作業が重要になりま
    す。ケレンには、剥離がほとんど無い場合の軽く紙ヤスリ・サンドペーパーを当てる程度の第三種ケレン
    部分的に軽度の剥離がある場合に浮いた部分のみを除去する第二種ケレン、さらに下地の約50%以上
    が剥離して浮いている場合や塗膜接着効果の信頼性が著しく低いと判断された場合に必要な全面剥離工
    事を行う第一種ケレンがあります。特に問題の無い木部でも軽く第三種ケレンを行えば、仕上がり感はず
    っと向上します。アドバンスペイントでは木部の第二種ケレンを施工最低条件としています。
    ケレンを省くと剥離しかかった不安定な下地の上に塗装を行うことになり、逆に新塗膜の溶剤の持つ揮発
    性に刺激されて剥離しかかった旧塗膜を起こしてしまい、手間が増えるだけです。
    ケレンは下地調整で最も重要な工程です。

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◎ Q.鉄部の塗装はどうすればいいの?
          ↓
  A.鉄部の塗装では、木部と同様にやはりケレン作業が重要になります。サビにより侵食された旧塗膜部分を
    サンダーやパテで除去します。その上に鉛丹系のサビ止めを必ず塗ります。サビ止めを塗ることにより、
    上塗りの接着効果が確実なものとなり、さらに鉄部本体が確実に外気・酸素から遮断されます。
    サビ止めが完全に乾いたら合成樹脂調合ペイントで仕上げます。この時精製ポイル油は混入しません。
    合成樹脂調合ペイントに精製ポイル油を混入するのは木部塗装時のみです。上塗りは通常二回行います
    が、必ず一回目が完全に乾いてから二回目を塗ります。乾かないうちに塗ると一回目と二回目の塗膜が互
    いに引っ張り合い、沈降現象を起こして皺(シワ)が寄ってしまいます。
    より強靭でハイグレードな仕上がりを御希望ならば、一般的な合成樹脂調合ペイントよりも2液性ウレタン
    (関西ペイントならセラMレタン、日ぺならファインウレタン、SK化研ならクリーンマイルドウレタン等)を御勧
    めしています。付着力・耐候力・光沢感が合成樹脂調合ペイントよりも大幅に優れます。

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◎ Q.アルミ製品の塗装はできるの?
          ↓
  A.鉄部の塗装では、木部と同様にやはりケレン作業が重要になります。サビにより侵食された旧塗膜部分を
    サンダーやパテで除去します。その上に鉛丹系のサビ止めを必ず塗ります。サビ止めを塗ることにより、
    上塗りの接着効果が確実なものとなり、さらに鉄部本体が確実に外気・酸素から遮断されます。
    サビ止めが完全に乾いたら合成樹脂調合ペイントで仕上げます。この時精製ポイル油は混入しません。
    合成樹脂調合ペイントに精製ポイル油を混入するのは木部塗装時のみです。上塗りは通常二回行います
    が、必ず一回目が完全に乾いてから二回目を塗ります。乾かないうちに塗ると一回目と二回目の塗膜が互
    いに引っ張り合い、沈降現象を起こして皺(シワ)が寄ってしまいます。
    より強靭でハイグレードな仕上がりを御希望ならば、一般的な合成樹脂調合ペイントよりも2液性ウレタン
    (関西ペイントならセラMレタン、日ぺならファインウレタン、SK化研ならクリーンマイルドウレタン等)を御勧
    めしています。付着力・耐候力・光沢感が合成樹脂調合ペイントよりも大幅に優れます。

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◎ Q.雨戸などの焼き付け板金は塗装できるの?
          ↓
  A.鉄部の塗装では、木部と同様にやはりケレン作業が重要になります。サビにより侵食された旧塗膜部分を
    サンダーやパテで除去します。その上に鉛丹系のサビ止めを必ず塗ります。サビ止めを塗ることにより、
    上塗りの接着効果が確実なものとなり、さらに鉄部本体が確実に外気・酸素から遮断されます。
    サビ止めが完全に乾いたら合成樹脂調合ペイントで仕上げます。この時精製ポイル油は混入しません。
    合成樹脂調合ペイントに精製ポイル油を混入するのは木部塗装時のみです。上塗りは通常二回行います
    が、必ず一回目が完全に乾いてから二回目を塗ります。乾かないうちに塗ると一回目と二回目の塗膜が互
    いに引っ張り合い、沈降現象を起こして皺(シワ)が寄ってしまいます。
    より強靭でハイグレードな仕上がりを御希望ならば、一般的な合成樹脂調合ペイントよりも2液性ウレタン
    (関西ペイントならセラMレタン、日ぺならファインウレタン、SK化研ならクリーンマイルドウレタン等)を御勧
    めしています。付着力・耐候力・光沢感が合成樹脂調合ペイントよりも大幅に優れます。

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◎ Q.雨ドヨ等の塩ビ製品は塗装できるの?
          ↓
  A.鉄部の塗装では、木部と同様にやはりケレン作業が重要になります。サビにより侵食された旧塗膜部分を
    サンダーやパテで除去します。その上に鉛丹系のサビ止めを必ず塗ります。サビ止めを塗ることにより、
    上塗りの接着効果が確実なものとなり、さらに鉄部本体が確実に外気・酸素から遮断されます。
    サビ止めが完全に乾いたら合成樹脂調合ペイントで仕上げます。この時精製ポイル油は混入しません。
    合成樹脂調合ペイントに精製ポイル油を混入するのは木部塗装時のみです。上塗りは通常二回行います
    が、必ず一回目が完全に乾いてから二回目を塗ります。乾かないうちに塗ると一回目と二回目の塗膜が互
    いに引っ張り合い、沈降現象を起こして皺(シワ)が寄ってしまいます。
    より強靭でハイグレードな仕上がりを御希望ならば、一般的な合成樹脂調合ペイントよりも2液性ウレタン
    (関西ペイントならセラMレタン、日ぺならファインウレタン、SK化研ならクリーンマイルドウレタン等)を御勧
    めしています。付着力・耐候力・光沢感が合成樹脂調合ペイントよりも大幅に優れます。

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◎ Q.玄関ドアの塗装はどうすればいいの?
          ↓
  A.木製の玄関ドアの塗装は以下の三通りの方法があります。
 
         @. サンドペーパー(紙ヤスリ)でケレンを掛け、透明なウレタンニスで仕上げる。
                利点 : 従来から木が持っている木目は残る。
                欠点 : 風雨で劣化したムラの痕も残る。
         A. サンドペーパー(紙ヤスリ)でケレンを掛け、ペンキ(合成樹脂調合ペイント)で仕上げる。
                利点 : 風雨で劣化したムラの痕は消える。
                欠点 : 木が持っている木目も消えてしまう。
         B. 苛性ソーダや剥離剤により旧塗膜を完全除去して白木に戻し、ニスやペンキで仕上げる。
                利点 : ムラの無い綺麗な仕上がりが可能。
                欠点 : 劇物を使用するので施工性が悪く、手間と費用が掛かる。
    
   @とAの中間として、ニスにペンキの赤か黄色を混ぜて塗るとムラもある程度までは消え、木目ある程度
   残る、と言った現実的な方法があります。アドバンスペイントでは玄関ドア専門職人も多数在籍しています。
 
   ヤマハやアイカ工業等の高級玄関ドアは複雑なピアノの加工技術により表面処理されており、塗装職人で
   は、これらドアの新製品時のような再現は不可能です。メーカーサービス部門を御紹介致します。

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◎ Q.塗り替え工事のシーズンはいつがいいの?
          ↓
  A.各シーズンでそれぞれ一長一短があります。
 
    冬場(12月〜2月) ⇒ 太平洋側は晴れの日も多く乾燥していますのでシーズン的にはベストなのですが、
                   温度が問題となります。午後3時以降は急速に低温になりますので、この低温時間帯
                   までに塗料が乾かないと水分が付着して永久に乾かず塗装が失敗します。
                  厳寒期には午後3時以降は低温化の影響で作業が出来ず工期も長引く傾向があります。
 
   春(3月〜5月)    ⇒ 暖かくなる頃ですので低温非乾燥のリスクは低いのですが。木の芽時ですので菜種梅雨
                  と呼ばれる小さな梅雨が波状的に来ますので雨で工事は遅れがちとなる年もあります。
                  また、3月には黄砂や春一番の埃が舞います。
 
    夏場(6月〜8月)  ⇒ 6月は梅雨期でマイナーイメージですが。20日前後迄ならば雲は出て日差しは無く雨も
                  降らない日々が続きますので職人さんも日差しで暑くはなく、以外に穴場期です。
                  7月8月は暑くて作業効率は落ちますが、午後一時〜三時までは昼寝休息として午後七時
                  迄作業を行うように工夫をすれば問題はありません。お盆休みは塗料メーカーも止まります
                  が、7月8月は夏休み影響で工事数自体が減りますので、職人さんもノンビリ施工をします
                  のでバタバタせずに良い施工となる穴場期間です。
 
   秋(9月〜11月)  ⇒  秋の9月10月はベストシーズンと思いがちですが。秋雨前線や台風の影響で実際には
                  6月よりも数値データ的には雨の日が多く、また、比較的込み合いますのでバタバタします。
                  11月となるとさすがに台風や雨は少なくなり、乾燥期に入りますのでベスト期となります。
 
     どのシーズンでも一長一短であり、シーズンで迷っていてはいつまで経っても施工には踏み切れません。
     年2回の長雨期間に木部やサイディングは水を吸います。そこに日射が当たると反りが起こり劣化進行が
     進みます。「今だ」と思われたときがベストです。
 
     また、最盛期の秋や春よりも穴場の夏や冬の方が職人さんがバタバタしていませんのでお買い得となる
     傾向もあります。
 

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◎ Q.施工時の御近所に対する御挨拶は?
          ↓
  A.アドバンスペイントでは家屋が接している近隣・御近所等にはロゴ入りタオル粗品等をお配りして御挨拶を致しております。
 
    また、高圧水洗いの前にも現場レベルにて近隣の方には御挨拶を再度致しております。
    御客様の方で御神経を使われずに、プロの一戸建て家屋塗装監理アドバイザーにお任せ下さい。
 
    また、常日頃から特に仲の悪い近隣の方がいらっしゃられる場合には、あらかじめ御知らせ下さい。
 

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◎ Q.職人さんに御茶出し等は必要なの?
          ↓
  A.もし、お時間が余っていて御客様の手が空いていらっしゃれば、午後三時に出して頂ければ・・・、
    と申し上げる程度のものです。毎日出して頂く必要もございません。
 
    御茶出しのためだけに御出掛けをキャンセルされて家に居て頂く必要も全くございません。
 
    アドバンスペイントの施工思想は〃ドライ〃です。御茶が出ないからと言って施工が悪くなると言うことは
    まったくございませんので御心配は不要です。
    この事柄は監督・職人各位に徹底周知を致しております。
 

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◎ Q. 壁にくっ付いて置かれているスチール製の物置はどうすればいいの?
          ↓
  A.物置は外壁から約40p程度離れれば、外壁の塗装は可能です。
 
    但し、気を付けないといけないのは中の物が詰まった重い状態で動かすと物置が壊れることです。
    中の物を半分以上出して軽くしてから動かす必要があります。
 
    足場構築時にお任せ頂ければ、こちらで致しますので御安心下さい。
    施工前にどうしても御自分でやられたい御客様は中の物を出して軽くしてから動かして下さい。
 

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◎ Q. 車庫や庭に置いている自動車はどうすればいいの? 塗料付着が心配なのだが、 お隣の自動車も心配、
          ↓
  A.車庫は幅如何により、足場を組んだ施工中でも自動車をそのまま置ける場合が多くあります。
    どうしても足場を組むと納まらない場合には施工中にのみ出して頂くか、駐車場に預けるケースもございます。
 
    また、施工中には自動車専用の養生シートを掛けさせて頂くのと、足場にもメッシュシートを張りますので
    塗料飛散はほぼ御心配は要りません。微粒子になって飛ぶスプレー・エアレス塗装は弊社では致しておりませんので
    塗料飛散・付着は御心配ございません。また、よほど風が強い時には工事は中止になります。
 
    隣接・近隣・御近所の自動車に関しましても当方で粗品等により御挨拶を行い同様の措置を採りますので御安心下さい。
    弊社では総ての班が自動車専用の養生シートを備えています。
 
    それでも、万一、近隣に塗料等が飛び、自動車等に付着した場合には、建設業法元請け責任により、
    アドバンスペイントが物損保険により全責任を負い現状に復帰を致します。
 

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◎ Q. 木の枝と葉が外壁に密接して付いているのだが、どうすればいいの?
          ↓
  A.付いたままでは塗装工事はできません。約40センチ離れれば塗装工事は可能ですので、
    工事前に御客様が御自分で切られるか、あるいは足場が掛った後に当方にお任せ下さい。
 
    そのための別料金等は基本的には一切頂きません。(但し、伐採の量が大幅に多く過大な場合は別です)
 

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◎ Q.  工事中に、(御客様が)仕事で外出してしまい誰も居ず、夕方にならないと戻らないのだが?
          ↓
  A.基本的に御客様の日常生活は何も変わらない〃完全施工体制〃です。
 
    いつも通りに戸締りをして頂き外出をされても何ら問題はありません。
    工事の各工程を確認されたい御客様のために、アドバンスペイントでは〃ローラーおじさん報告書〃
    担当工事監督が毎日ポストに現場を離れる夕方に御入れをして、施工進行状況を御報告しています。
 
    但し、初日足場搬入時には工事に関する打ち合わせやカラー最終決定が必要なため、居て頂く必要がございます。
 

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◎ Q. カラー選択について
          ↓
  A.当社の施工手順では、カラー最終決定は足場構築時で問題はありません。契約時に慌てて決める必要はありません。
 
    また、一度決めて施工をしたカラーが気に入らず、再度変更の施工を御希望の場合には、職人さん工賃と塗料費の
    原価のみを頂くことになっています。その際には利幅は頂きません。
 
    カラーだけは御客様の好みである主観に依存しますので、当方の側から強制めいたアドバイスは出来ないのです。
    御客様の自己責任に於いて御決断をして頂くしか致し方ない側面がありますことを御理解頂きたい次第です。
 
    また、正式契約を頂いた御客様にはID・パスワードを発行させて頂き、関ペ製品での高人気カラー施工例のページを
    特権的に御覧頂くことが出来ます。カラー・アドバイスのページを御参照下さい。
 

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◎ 家屋とは電気や機械製品のようなオール オア ナッシングの、完璧なものではないのです。

®

    家屋の中で一番問題点が多いのは〃風呂場廻り〃です。次に多いのが〃ベランダ廻り〃、その次が〃屋根〃です。
 
  1.風呂場廻り
        日本の家屋では、お風呂場は、あえて日射が当たらずに乾燥の悪い〃北側〃に在ることが圧倒的に多く、
        湯船等や湯そのものから出る高温による内外温度差によって周辺外壁の中には膨大な自然発生結露が出てしまい、
        木材の腐食やシロアリの発生源ともなり、風呂場は家屋の中では最も湿気が多くて脆弱でリスキーな場所なのです。
        但し、ユニットバスの登場で、ある程度の抜本解決はされつつもあります。
 
  2.ベランダ廻り
        ベランダは多くの場合、南側に在り、この方角は一年中激しい日射に晒される場所なのです。
        ベランダに入るクラックの大部分は日射による〃熱クラック〃が圧倒的です。
        また、ベランダのモルタル部分は家屋本体のモルタルとは別パーツですので内部熱が家屋全体に分散せずに滞留を
        します。ですから家屋本体よりもモルタル内部は高温化しています。
 
        手摺の付いているアルミ笠木部分からの雨水流水にも大きな問題が有ります。ベランダ特有の雨水流水経路が有り、
        中間に在る意匠飾りの〃帯板〃や、ベランダ・モルタル部分が癖の有る雨水流水を受けてしまい傷みます。
        上部の手摺柱の根本のパッキンにもよく問題が起っています。激しい南側日射によってゴム製パッキンの風化が早く、
        風化した部分から雨水が内側に浸水するのです。そうすると内部木材が腐食をしてしまいベランダ崩落にも繋がる
        危険な状態にもなります。
 
        雨水流水を受けて水を含んだところに、雨上がりには激しい日射に晒され、これを繰り返しますとクラックやモルタルの
        脆弱化が起こって来ます。家屋モルタル構造とは独立したアルミ製ベランダならば問題はほとんど起こりませんが。
 
  3.屋根
        屋根は一年中激しい日射を受けて外側の瓦は和瓦であれコロニアルであれ激しく傷みます。
        また同時に内側の野地板も膨大な自然発生結露で傷んでいるのです。
        台所や風呂場、リビングの暖房等で発生した家屋内の熱は基本的には上に向かって上昇をします。
        最終的に集まる場所は二階の天井裏なのです。ですから天井裏は年間を通してサウナ状態になっているのです。
        特に洋風のコロニアル屋根は防水シートによって密閉されていますのでサウナ状態が酷く結露も出易く腐食し易い
        傾向があります。
 
        こういう状態が10年レンジで継続しますと屋根野地板は結露で腐食をします。これも厨房や風呂場等の熱源が集中
        していて外部からの日当たりも悪い〃北側〃ほど顕著に腐食しているのです。
        そして腐食だけでなく、そこに害虫やカビ・コケ等の微生物が繁殖して アトピー・アレルギーの原因にもなっています。
 
        屋根を、既存のコロニアルの上にそのまま新規の瓦を葺く〃かぶせ葺き〃(「重ね葺き」とも呼ばれる)は、
        リフォーム専業業者等が良く提案をしますが、瓦裏側の野地板のこれら不衛生な状態を放置・助長するのです。
        やはり築20年〜25年を目安に大工さんで野地板をも打ち直す総葺き替えがベストなのです。
 
 
        このように、家屋とは、新築直後の入居の時点では電気製品のように完璧性の高い半永久のものと捉えがちですが、
        東西南北の日射条件や、その前提となる立地条件、風呂場や厨房の熱源位置とその影響、特有の雨水流水等に
        拠り、設計が全く同じ家屋でも傷み方や傷む箇所が総て異なってくるものなのです。
 
        また、建てられた年代によっても、これらの劣化対策は異なります。建てられたその時点に於いて最善対策であった
        だけの話であり、後になって不完全な施工ミスだった、と、わかることも大手ハウスメーカーの家屋でも在るのです。
 
        塗装だけでは家屋健全維持は不可能であり、豊富なリフォーム・営繕経験を持つ、家屋各構造を良く知った業者、
        即ち工務店社長や大工棟梁に半人工15000円程度で足場時に屋根から家屋全体を簡易補修を兼ねて点検させて
               頂:ければ〃プラス・アルファの健全維持対策指針〃も受けられることを是非とも御理解下さい。
 
 

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◎  何故リフォーム?なのか、日本の家屋は他の先進国に比べると未だ完成度が相当に低い。

®

  家屋の耐用限界とは?
        約20年前に云われていたことですが。日本の家屋は一般論として新築後から何年間が住める限界か? 
        を問われますと、一般論としては〃30〜35年〃と云われていました。
        築年数が30〜35年になると一般的な木造家屋は自然発生結露で構造木材が脆弱化するのです。
        家自体が古くなって気分的な問題も出ますが、壁紙の野地が湿気でタワんだり、シロアリが出て腐食が目立ったり、
        フローリング床がキズや汚れで修復不可能となり、あちこちを治すお金を掛けるくらいなら、いっそうのこと、
        建て替えてしまえ、と言うことだったのです。
 
  何故リフォーム?なのか
        現在に建て替えよりもリフォームが流行っている理由は、かってのバブル経済崩壊によっての地価が大幅下落した
        ことが密接に関係しているのです。一般に家屋を含んだ土地不動産価格での家屋そのものの価値は、築13年で
        ゼロとなります。新築後13年が経つと土地にしか不動産価値は存在しなくなり、家屋そのものはゼロ価値なのです。
        不動産売買に際しては「古屋あり」と添え書きされるようになります。
        バブル経済が崩壊したことによって土地不動産価値が大幅に下落し、皆が不動産投機価値そのものに落胆し、
        「土地に価値を求めてもしょうがない」、「土地・不動産は信用がならない」、「社会情勢が流動的過ぎて土地売買の
        ような大きな買い物には動けない」、と云った意識が社会全体に蔓延した結果、「とりあえず今住んでいる家からは
        動かないで修繕して住んで行こう」、と言うことで〃リフォーム〃が流行って来たのです。
 
  家屋基本技術の進歩状況は?
        家屋の技術はバブル時代以前と現在では、かなり大きく進歩はして来てもいます。平成10年には建築基準法も改正
        されて壁内通気層や熱気排出の概念も法律そのものに導入されましたし、平成15年にはアレルギーやアトピーの
        原因になっている化学物質の使用も規制され出しています。しかし・・・・・
 
        欧米先進国の家屋は、ズバリ言って〃200年〃持つ構造なのです。それも厳しい寒さの国の北欧とかカナダでの
        気候条件に於いてです。航空機のような気密性と、外気の温度を家屋内部に及ぼさない外断熱、それに壁の中には
        結露抑止のための通気層を持たせた、結露を徹底抑止した家屋だからです。
 
        実に、日本に於いては気密性住宅が本格的に出て来たのは、バブル以降のここ20年での話です。壁内通気層は
        国レベルで簡易的なレベルの低いものを意識し出したのが、やっと平成10年、断熱に至っては今だに壁の中に
        発砲ウレタン断熱材を入れている〃欠陥断熱構造〃の家屋がほとんどの新築で採用されている状況で、ほんの、
        ごく一部のメーカーが外断熱家屋を売り出しているに過ぎません。
 
        新築家屋は華やかに見えますが、土地政策にしろ建築技術基準にしろ後進国なのです。
 

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◎ Q. 本当に良い家を建てている建築業者とは?
          ↓
  A.華やかに名を連ねる大手ハウスメーカーには様々なコンセプトや特徴を持つ家があり、新しい建材や老朽化防止技術、
    新規の構造技術等が続々と投入されています。新築坪単価もメーカーによって様々です。
 
    また、不動産屋が取り仕切る「建築条件付きの建売住宅」もあります。これは土地を購入した後一定期間内にその不動産屋
    を介して家を建てなければならない、と云った「条件付き」のものです。
 
    上記どちらのケースにしましても、手足を動かして建てる仕事を行うのは末端工務店の大工職人さんです。
    しかし上記二つのケースでは請け負う単価や施工にはそれぞれの特徴があり全く違うのです。
 
    ハウスメーカーの場合は、その下職として施工を行う大工はメーカー側の監督にほぼ100%の絶対的服従をしなくては
    なりません。ハウスメーカーのマニュアル通りに施工しなくては駄目なのです。例えば、梁材と栂材を繋ぐ釘打ちを行う場合
    でもメーカーのマニュアルでは釘三本、と規定されていれば、経験則上の思考で気を利かせて四本打ったりすると怒られる
    のです。プラスアルファーの気を利かせたつもりの行為でも減点されてしまいメーカー側監督者に怒られてしまい、最悪の
    場合単価をさっ引かれたりします。総てマニュアル規定通りの施工を強いられ役所官僚的なのが大ハウスメーカーなのです。
 
    不動産屋が取り仕切る「建築条件付きの建売住宅」ですが、これも品質面では千差万別です。
 
       職人気質の強い大工さんでも生活が掛かっていますので単価が低いと限界も出るのです。
       一般に、ハウスメーカーの下請けは卸単価が低く、長期間に渡り仕事は繋がり安定はしていますが監督に頭を押さえ付け
       られ自分の技量もへったくれも無い画一化された工事になる傾向があるのです。
 
       また、途中で中抜きされる金額が大きく卸単価が極端に低くなる新築工事等ですと大工さんの中には「クソ仕事だ」、と
       ぶちまけて極端に安い建材や内装品ばかりを使ったりする人も居るのです。
 
       良心的な大工さんですと、比較論になってしまいますが、ハウスメーカーが官僚的で小回りが利かない部分等を経験で
       熟知している分、ハウスメーカーよりも品質面で優れていて小回りの利くプラスアルファーの施工をして、建材類でも
       グレートの高い良質な物を率先して使うはずです。そういうケースですと地域の伝統工務店をまず念頭に置くべきなのです。
 

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◎ .家屋メンテナンスの対策指針は、その家屋が建てられた年代が重要。
          ↓
  A.今(平成20年現在)から約20年前のバブル期前後に建てられた家屋と、今現在の家屋とを比較しますと、
    そこには驚くほど大きな「質」の差異が在ります。家屋全体に於いてどちらが一方的に良いとか悪いとかの差ではなく
    内装壁紙の質やアルミ枠廻りの質等に於いてコストの掛け方に特徴があるのです。
 
    バブル時代は地価が上昇していましたのでデベロッパーはコスト的に土地価格に多くの割合を持って行かれてしまい、
    建材コストを切り詰めていたので工事自体は粗悪になっているケースと、また、バブル崩壊後のデフレ状況の到来によって
    建材の大幅な質の低下によりバブル崩壊以前と比較した場合での昭和40年代からバブル崩壊直前まで続いていた建材
    品質の右肩上がり的状況が断たれてコストパーフォマンス追及型の安い建材が使われるようになった、とする説もあります。
 
    申し上げたいのは、建築の「質」とは建材品質、大工仕事の質、各種の劣化対策コンセプト等がその建てられた時代の
       経済環境特徴の影響を受けていることです。また、「バブル崩壊」とか「阪神震災」とか「アネハ耐震偽装」等の世に起こる
       エポックメーキングによっても変化を強いられるのです。マンションのここ三年程度の品質変化もアネハの事件を皮きりに
       大きな変化を強いられたのと、昨年と今年の米国サブプライム騒動によっても半年単位で品質は大きく違うらしいのです。
 
       経済環境や災害等によって建材はコストパーフォマンス化を強いられたり、思いも寄らぬ方向性に新規発展進化をしたり
       もするのです。地価が比較的安かった昭和40年代の家は庭が広く伸び伸びしている反面、当時は結露対策が未だ皆無で
       軒に冷気導入口が無かったりもします。また、バブル最盛期の建物の中にはデザイン意匠上からの建築士の制約により
       勝手口に「霧除け」が付いていないので雨漏りを起こすケースもあるのです。また、昭和40年代後半に流行った、
       一体セメント造りの家屋は天井裏も無く滞留熱対策が念頭に無かったので天井部分が湿気を帯びてコンクリートが崩落を
       することもあるのです。経験豊富な大工棟梁などは家屋の劣化対策のメリット/デメリットは築年代を聞けばある程度は
       わかってしまうのです。また、建てられた時点では最善最新の技術でも後に問題が出る欠陥技術ということもあるのです。
 
       技術は試行錯誤を繰り返しながら進化しますから、それら失敗例を多く診て直す対策を心得ている経験豊富な大工は
       家屋の進化する歴史を見て来ていますから的を得た対策を御提案できるのです。
 

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◎ .戦後日本と云う時代を一言で言い表せば「大土建・土木時代」なのだが?・・・・・・・・
          ↓
  A.かってヨーロッパでは17世紀前後に羅針盤が船に装備されて航海術が格段に進歩したことから、中東やアジアを始め、
    新大陸=アメリカ大陸、が発見されてピューリタンと呼ばれる清教徒らが移住を始めるきっかけともなった、
    〃大航海時代〃と呼ばれる時代がありました。航海術がそれほど進歩して交易や新天地の発見、探検等が盛んになり
    航海により社会の形態そのものも変わった常呂からそのように呼ばれたようです。
 
    日本と云う国は1945年に敗戦をしてそれまでの価値観が変わった国ではあります。昔の中国の哲人は、
    「国破れて山河あり」、と謳いました。人為から出来た一政府が敗れてもその国の山河は現実として在るがまま・・・
    と謳い挙げたものでありましよう。
 
       ところが1945年以降の戦後日本には、国破れて山河も無い、と言う人も居ます。
       土木・土建技術が短期間の間にこれほど進歩・発達した時代は人類史上未だ無いそうなのです。
       僅か50年前後の間の、この日本に於いての話です。
 
       土木建築技術の画期的進歩によって人々の生活観や価値観が総て変わってしまったので、この戦後日本の時代のことは
       〃大土建時代〃と呼ぶに相応しいそうです。
       これほど土木が発達してこれほど生活が向上した時代は人類有史以来無かったからだそうです。
       現在の私たちはそのような時代の国の中に生きていたのです。
 
       そして、その大土建時代の主役となる業者の性格は〃良くはない〃のだそうです。
       土木土建は古今東西、たいていの場合政治と癒着をするからだそうです。
 
       ◎澤◎◎のような政治屋などもたいてい大手ゼネコンの名前が出ますね。イャな話です。
       弊社のような弱小業者には縁は薄い話ですが。
 

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◎ Q.屋根、カラーベスト・コロニアル瓦の塗装はどうすればいいの?
 
   よく消費者である御客様の中には、「塗装工事で相見積りを取ると業者によって言うことが皆違い、どこが本当かわからなくなる」
  と述べられる方がいらっしやいます。塗装すべきか? 葺き替えか? です。
 
    屋根は「大工棟梁」、「瓦職人」、「塗装屋」、ではそれぞれが異なる見解を持つ傾向にあります。
    「塗装屋」や「瓦職人」は外部からの雨水浸食対策を第一に考えます。また営繕経験が豊富な大工さん等は、むしろ瓦裏側の野地板の
    結露腐食や不衛生さを最大考慮する傾向があります。
 
    瓦表側からの「雨水浸食次元の問題」と、瓦裏側の「野地板腐食の問題」の二つは本来は次元の異なる問題であり切り離して考えるべき
    なのです。前者は比較的、単純な目に見える現象ですが、後者は目に見えない〃温度差〃により発生する問題だからです。
 
    結論としましては、コロニアル屋根で最も重要なことは天井裏の滞留熱気を外に追い出して外側からは冷気を導入する、
    〃棟換気〃なのです。これがしっかりしていないと野地板が速く腐食するのです。棟換気の能力は各家屋により様々です。
 
    外部防水、即ち、雨水浸食次元の問題、としましては、築10年前後でコロニアル屋根を一度塗装して頂ければ雨掃けが良くなり
    雨樋に円滑に水流が流れるようになり、屋根先端への廻り込み腐食等のリスクも低減はします。瓦表面の雨水浸食も防げます。
    また棟板金の押え釘の点検も出来ますので屋根のメンテナンスとしては一度、塗装を御勧めもしています。
 

以下も御参照下さい

コロニアル屋根の塗装は?

有ると無しとでは大違い-棟換気系

↓当社の施工ではありません。   

 瓦同士の隙間が余裕の5mm前後もあるヨーロピアン・セメント瓦

塗料で隙間を総て潰してしまったカラーベスト

 家屋下部から上昇してくる熱風空気を通気放出できるので、  ただでさえ通気隙間が狭くて苦しいカラーベスト・コロニアル瓦を
 瓦裏側の結露が抑止・緩和され、コンパネベニア板も腐食し難く、  外部からの防水念頭だけで分厚く塗ってしまっているので、
 家屋全体での構造木材脆弱化、湿気による害虫発生も緩和され  瓦同士の隙間は全く存在せず、通気も全くできない。
 長期に渡って家屋全体での健全性が維持され易い。  瓦の裏側に家屋内外温度差により膨大な湿気・結露が継続的に
 塗る必要はありません。塗ると塗膜厚みで雨水流水経路も狂い、  発生し瓦裏側のベニア板は腐食しダニ・ノミ等の害虫も発生する。
 せっかくある隙間にも塗料を詰めますので通気放出力も落ちます。  瓦裏側から流れ出る雨水も流水経路遮断により滞留腐食に繋がる

カラーベスト・コロニアル瓦を敷く前の状態。防水シートとコンパネベニア板が見えます。

   カラーベスト・コロニアル瓦では上の写真のような厚い防水シート を2枚から3枚敷きますので、それだけでその下のベニア板や

   天井裏内気は外気とは密閉遮断されがちになり結露が激しいのです。

いぶし銀グレー色 和風瓦

   お寺の和風瓦では杉の木の薄いスライスを防水シートに敷きますので通気性能が良く瓦自体も熱反射力も持つ、いぶし銀グレー色の

   和風瓦ですし瓦と瓦の隙間も5mm前後あり、天井裏内部からの通気も成され、外部熱反射まで成されますので裏側の結露は非常に
   少ないのです。重たいので耐震上は不利ですが、旧来のセメント瓦もシートは全く敷かないか、敷いてもせいぜい1枚だけでしたので、
   瓦裏側の結露は非常に少なく衛生的だったのです。
 
 
 〜 瓦の裏側 結露発生のメカニズム (特に真冬の夜間) 〜
 

屋外↓↓↓ 冷たい外気 ↓↓↓屋外

 

カラーベスト・コロニアル瓦

←瓦同士の重なり隙間が狭く息が苦しく、
 

この部位に湿気・結露が発生する

  通気放出が難しい
凄まじい内外温度差により防水シート前後→

防水シート

←カラーベスト・コロニアルは瓦が薄いので
に結露が継続的に発生している。

この部位に湿気・結露が発生する

  防水シートに依存をし厚めを2〜3枚敷く。
20年でコンパネベニア板が1/4〜1/3腐る

コンパネ・ベニア板

  シートだけでも密閉度が高く通気放出難。
 

屋内↑↑↑   屋根裏   ↑↑↑屋内

←熱風が最終的に集まる屋根裏は、
 

屋内↑↑↑ 暖かい熱風暖気 ↑↑↑屋内

  常時サウナ風呂状態。
 

 

 
 

↑↑↑熱風空気は軽いので上昇↑↑↑

 
     
 

■暖房、風呂場、厨房等の熱源■

 
 
 

屋外↓↓↓ 冷たい外気 ↓↓↓屋外

 

昔からの重たいセメント瓦

←瓦同士の重なり隙間が広く、息がし易い
 

湿気・結露は発生するが緩和

  通気放出能力が高い。
シート前後に結露は発生するが、瓦同士→

防水シート

←厚い瓦そのものに防水を依存しているので
の隙間から内外気循環が起こり緩和される。

湿気・結露は発生するが緩和

  防水シートは1枚程度しか敷かなかった。
コンパネベニア板の腐食は少ない。

コンパネ・ベニア板

  防水シートが通気放出を邪魔しない。
 

屋内↑↑↑   屋根裏   ↑↑↑屋内

←熱風は瓦隙間を目指して放出される。、
 

屋内↑↑↑ 暖かい熱風暖気 ↑↑↑屋内

 
 

 

 
 

↑↑↑熱風空気は軽いので上昇↑↑↑

 
     
 

■暖房、風呂場、厨房等の熱源■

 
 
 〃雨漏り腐食〃と〃結露腐食〃を見分けることが重要
 家屋内部結露の弊害がハウスメーカーや建材メーカーで叫ばれ出したのは、未だここ7年前後のことですので、
 築20年のカラーベストを剥がしたら防水シートの下のコンパネベニア板が1/3も腐食していた、と言ったよくあ
 る現象も、外部防水だけが念頭の塗装・ペイント屋はカラーベストを塗装しないから防水が駄目で上から水が
 侵食して腐った、大方が主張傾向ですが、内部熱源発生熱風による内外温度差で自然発生する結露が原因、
 と言った最新本質論を理解している建築全般を見渡せる 業者のアドバイスを受ける方が、やはり間違いはありません。
 
  〜 カラーベストは塗った方がいいの?
         ◎塗装屋   ⇒ 塗らないと表面が水を吸ってきて屋根が腐ってダメになる
         ◎建築大工  ⇒ 通気を潰して裏側が腐って雨漏りの原因になるから塗らない方がいい
         ◎屋根瓦職人⇒ 20年も経てば瓦の下のコンパネベニアが結露で腐っているから総交換がいい
 どれにも真理は有り、利害背景もあります。家屋の構造、築年代・内部結露対策念頭度合い、日当たり環境、
 北東側コケの生え具合、お客様の中長期的な家屋・屋根メンテナンス予定・御予算予定等により総合的に、
 塗るか塗らないかを判断・決定すべきであると思います。
 
 瓦は結局、どれがいいの?
 昔からある重たいセメント瓦ならば瓦と瓦の隙間が3mm〜5mm程度もあり、家屋下部から来る熱風もこの
 隙間で通気・排出できますのでカラーベスト・コロニアルよりも瓦裏側の湿気・結露は大幅に少ないのです。
 更に、お寺等でよく見られる、いぶし銀色のセメント瓦ならば熱反射効果も期待が出来ますので夏場の結露をも
 緩和できます。また、防水シートもセメント瓦とカラーベスト・コロニアルとでは敷き方が全く異なり、瓦厚みに余裕
 の無いカラーベスト・コロニアルでは何重にも敷いて防水シートに依存する傾向にありますので家屋内部との、
 通気念頭自体が希薄であり、防水シートだけでも密閉度が高く結露発生リスクが大きいのです。
 重さはほぼカラーベスト・コロニアル並みに軽量で、形状は昔のセメント瓦で隙間通気も優れている、松下電工
 などが出しているセラミック瓦ならば瓦そのものの耐用限界も永く信頼性もありましょう。
 また、軽合金ならば錆も起こらずメンテナンスフリーのガルバニウム合板瓦なども近年盛んに使われ始めています。
 

こちらも是非、御覧下さい。コロニアル屋根の本質欠点が理解できます。

■ 究極の理想的屋根 葺き替えならコレ

複層コンパネ断熱通気層工法

 

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