塗料の選択は下地によっても異なる

湿式塗装工法と乾式塗装工法

   外壁塗料には、雨水・風雪・日射熱等の外的環境要因から家屋を守る防水耐候力と、家屋内外の
   温度差により絶えず自然発生をする壁内結露を放出する通気・透湿性能との二大要素があります。
 
   この二つの性能は共に相反する対極の性能ですので、一方を優先させると必ず他方は犠牲になりま
   す。通気・透湿性能を優先させた塗料を「湿式塗装工法」と呼び、他方の防水耐候力を優先させた
   塗料を「乾式塗装工法」と呼びます。関西ペイント製品等に於きましては、前者ではフネックスや
   ドリームコート、アクアビルド艶消し(旧称シルクレックス)等が代表的な湿式塗料です。
   後者ではセラ・シリーズやセラM・シリーズ等が通気性能は劣りますが強靭な防水耐候力を持つ
   代表的な乾式塗料です。
 
   メジャーではない非主要大手メーカーの製品、あるいは大手との提携を謳ってはいても工事販売業者
   に都合を合わせたジャンクのような塗料では、ただ漠然と「通気性能も持っています」「防水力にも優
   れている」と抽象的トークを述べますが、そもそも相反する対極の性能を優れた数値で両立するなど
   超一流塗料メーカーでも開発不可能なのです。名の通った一流メーカーの塗料製品は目的コンセプト
   がしっかりと述べられていて優れる性能は優れる、犠牲になる性能は犠牲になっている、とはっきり
   しているのが特徴です。いろんな塗料の良い面だけを抽象的文言でなぶり書き羅列したような塗料も
   あり、シロウトである一般消費者の方がそれを真に受けてしまうケースもあるのは残念なことです。
 
   また、信頼性の高い大手の塗料製品を使う業者であってもケースバイケースで家屋や外壁に合致した
   塗料選択肢を考えることのできるアプリケーション技術志向が無いと駄目なのです。「メーカー塗料
   技術」、「個々家屋に対する最善メンテナンス提案力」「塗装技能」、これらの三つはまったくの
   別物であり本来は分けて考えるべきなのです。現在のリフォーム・塗装工事業界には大手が開発する
   基礎技術を応用次元で考究しようとするアプリケーション技術志向が無いのです。ただ慣例と流布的
   右に倣えで材料を選んでいるだけであり、酷い場合は話にならないような次元の異なる暴利の追求
   のみのケースが在るのです。
 

塗料メーカーが勧める最新傾向外壁塗料は?

   阪神震災前後の平成8年頃までは、外壁塗料とは雨水・風雪・日射熱等の外的環境要因に強ければ
   良い塗料だ、と云う考えが主流でしたが、震災により倒壊した家屋を調べると内部結露の多い家屋
   ほど構造木材が長期劣化で脆弱になり震災時倒壊リスクが大幅に高くなることがわかり、建材メーカ
   −やハウスメーカー各社も「如何に結露を抑止するか」が主題となり、外断熱家屋や壁内気循環と
   通気層の設置、更には高気密性住宅等に各社が益々力を入れるようになったのです。
   平成10年には建築基準法も改正され、新築時から結露抑止のための通気層と空気循環装置の導入
   も義務付けられるようになりました。
 
   外壁塗料に於きましても、新築時の下地がリシン面ならば、多少、基本的外部防水耐候力が犠牲に
   なっていても通気・透湿性能や断熱性能に優れる湿式塗装工法の方がベターだ、と云う考え方が
   主流になりつつあります。但し、これは塗る前の下地が通気性能に優れるリシン面やジョリパッド面等
   の通気系下地等の場合です。新築時に施工している有機リシン面の通気・結露放出能力を100と
   した場合、セラ・シリーズやセラM・シリーズを塗ると、いきなり通気・結露放出能力はたった一桁の
   5〜2に一気に落ちます。すると方角に拠っては壁内結露が急速に増えてしまい、長期的には、
   内部構造木材を脆弱化させ震災時倒壊リスクを上昇させ、短期的には壁紙に釘のサビが出たり、
   北側風呂場周辺に結露が原因のクラック・ヒビ割れが出たりします。
 
   塗り替え用途として最も多く用いられている水性エマルション系単層弾性塗料で15〜10能力です。
   湿式塗料のフネックスやドリームコートでは通気・結露放出能力は30〜15が残りますので
   壁内結露リスクは大幅に低下します。また、ドリームコートのような断熱塗料ですと外断熱効果をも
   期待できますので温度差による結露発生リスクそのものが低下します。ドリームコートを施工した
   その上に更にアクアシリコンACUまでを塗るコースは、内部結露を外断熱効果で抑止して最終仕上
   は溶剤型並みの外部防水耐候力ですので、相反する二つの性能をそれぞれ二つの塗料で実現する
   欲張った塗装工法でもあり、関西ペイントが現在最も推奨する外壁塗装工法でもあります。
 

美観的にも湿式工法の方が癒し効果抜群の土壁調ツヤ消しでナチュラル

   また、昨今では外壁材として天然珪藻土が流行るのも、乾式塗料としてのビニール・ツヤの有機系
   のテカテカした人工化学合成仕上げに違和感を覚える方が増えている背景もあり、1回目の塗り替え
   ではアクリル・弾性塗料を塗ったけど、2回目では土壁漆喰調の天然珪藻土のようなツヤ消し仕上げ
   に戻したい、と云う御希望も多数あります。関西ペイントのフネックスアクアビルド艶消し(旧称シルク
   レックス)、珪藻土を配合したSK化研のベルアート等が人気を呼んでいます。
 
   これら湿式工法塗料の特徴としましては、
 
                @. 調湿作用によりカビ・コケの要因等の悪い物を吸い取る働きを持つ
                A. @での働きと共に、壁内結露発生を抑止する
                B. 傾向として火に燃え難い防災系塗料が多い
                C. 自然な土壁調の美しい美観

湿式工法塗料 関西ペイント フネックス

乾式塗料 有機系アクリル塗膜

天然珪藻土配合のSK化研ベルアートも湿式工法塗料

 
 
   塗料の通気・透湿性能とは有機系リシンを100能力とし、これを基準に考えます。
   リシンは新築時専用の外壁材です。これは新築直後ではセメントモルタル内部がまだ水を含んで
   いますので乾燥の必要があるため通気・透湿性能を最優先させたリシンを吹き付けるのです。
   セメントモルタル内部が乾燥するには約6年が掛かりますので、リシンは6年間でその役割を終える
   のです。逆に通気・透湿性能に優れる分、外部防水耐候力は劣っていますので塗り替え用塗料の
   施工が完了して初めて外壁は完成をするのです。つまり、リシンには築後6〜7年間の暫定期間用途
   の内部乾燥の役割能力と最低限の防水能力しか無いと云うことです。
 
   塗る前の下地が吹き付けタイル面サイディング面の場合には、既に塗る前の下地の段階から
   通気性は持ちませんので、セラMシリコンやセラフッ素のような、通気性能は劣るが、耐用力は抜群
   に優れている乾式塗料を塗った方がお買い得と云ったケースになります。
 

■主要外壁塗料 施工例 一覧

 

是非、トップページから御覧下さい。

                 


                              
 

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