家屋健全化に必項、内気循環・壁内換気・計画換気 のページ

家屋老朽化・不衛生化の最大原因は「結露」。結露は「内外温度差」で自然発生します

アドバンスペイントなら専門大工が多数在籍、足場時同時施工で御安く施工可能です

通気口の無い軒天の中を開けて見ると、長い年月で蒸れて害虫の巣とキノコの「温床-栽培所」でした!!

( 下部にクリック&拡大写真もございます )

 

棟や壁の中に発生しているカビやコケ、害虫等が

アトピー・疾病等と密接に関連して来ていることが、近年わかって来ています

        壁の内部や屋根・天井裏が高温になると内外温度差によって自然発生結露が増え、長期的には・・・・・

        構造木材が腐食をして腐朽菌も発生して構造強度が落ちたり、害虫やカビも発生して不衛生な状態になります。

 

        壁の中や屋根裏に外気を導入して空気を自然循環、もしくはファンによる強制循環を行うことを「計画換気」と

        呼びます。計画換気の概念は通気層を持つ壁と共に現在では新築時から一般的に導入されつつあります。
 
 One Point
        上記写真の家は大手ハウスメーカーのものですが、家屋と云うものはたとえ大手だろうが100%完璧なもの
        ではないのです。その建てられた新築時点での最新技術は投入されてはいますが、年を経るとその技術は
        バージョンアップをされたり、あるいは悪い方のケースでは当時の技術自体が不十分であることがわかったり
        間違いであることがわかったり、大手と呼ばれるメーカーでもそのようなことが実際に起こっているのです。
 

こういう経験はありませんか?

           ◎天井裏の収納庫が異様に暑く不自然さを感じる
           ◎北側の部屋の中の壁に時々シミが出る
           ◎築年数の古い家だがクセのある雨漏りに悩んでいる
           ◎夏場西日の射す西側や南側にヒビ割れ( クラック ) が異常に多い
           ◎サイディングの反りが異常的に激しい
           ◎南側に在るベランダの床がおかしく雨漏りもする、ペランダそのものも傷んでいるが原因がわからない
 

塗装工事のみでの家屋健全化には限界があるのです。換気・熱対策も健全化には重要な要素です。

家屋建築を知り尽くしたアドバンスペイントのアドバイザーに御相談下さい。

 
        計画換気・熱排出対策の全く無い家屋は平成一桁前半築頃までの建売並び等ではよく見られます。
        僭越でぶっちゃけた言い方ですが、低コストの建売並び等ではこれら対策が最小限仕様なのです。
        自動車でも付随品店で気の利く後付け品を付加すれば便利で寿命が延びるように、家屋もちょっとした
        後付け機能のプラスアルファー付与で健全化が助長され寿命も大きく伸びるのです。
 
        家屋の造り・構造によって以下の、@軒天冷気導入口、A棟換気装置、B通気栓キャップ、の三つを
        最適効果を念頭に設置します。設置には計画換気に精通した専門大工による構造調査と有効性有無の
        判断がポイントになります。
 
        塗装工事のときには足場が掛かりますので比較的割安に取り付けが出来ます。新築段階では不備でも、
        後付けで取り付けて頂ければ家屋老朽化阻止・健全化に大きく貢献します。有ると無いとでは大違いです。
 
   熱排出・計画換気の基本とは?

      一般に、熱とは上に向かって上昇をします。屋根裏内部は外側からの太陽日射熱によって高温化もしますが、

      家屋の中の熱源、即ち、一階の台所、風呂場、リビング暖房等で発生した熱も上に向かって上昇をし、壁の中や
      隙間を伝って最終的には最上階( 写真では二階 ) の屋根裏に全部集まるのです。
 
      それ故、屋根裏は外側からの日射熱とのダブルパンチで昼夜・シーズンを問わず高温化のサウナ状態なのです。
 
      この屋根裏の高温多湿状態を緩和する基本とは、@ の軒天冷気導入口から冷気が入り、A の屋根頂上に在る
      棟換気装置から熱気になって排出される自然対流なのです。 二つの穴を付けるだけで軒天から屋根頂上に向け
      自然対流が発生することにより屋根裏に空気が継続的に流れて高温化・蒸れを緩和・抑止し、屋根の面全体で
      結露の発生は抑止されるのです。また、外壁に付いている通気栓キャップからも冷気が導入されて屋根から外に
      抜ける構造も有ります。 近年では外壁を通気層を持った二重構造にして内気循環をしているケースもあります。
      ※.上記写真中ライン      ------:冷気      ------:熱気    です。
 
        豆知識!!  アパートの屋根には何故ハト小屋が付いているのか?

      アパートの屋根には、よく出窓のような切妻型の小さな小屋のような構造物が付いています。
      これを建築業界用語では「ハト小屋」と呼んでいます。ハト小屋は単なるアクセサリーではないのです。
      ハト小屋の役割とは、天井裏に滞留する熱気を抜くことです。内部上昇熱気が最終的に集まる最上階天井裏は
      ハト小屋で外気冷気導入-内部熱気放出をしないと蒸れて屋根野地板が早く腐食をしてしまうからです。
 
      例えば建坪40坪の普通の一戸建て家屋と、同じく建坪が40坪の6世帯入居のアパートがあるとします。
      一戸建て家屋の方は主な熱源である台所・風呂場・リビングは各一つずつしか在りませんが、
      アパートの方は6世帯入っていますので台所・風呂場・リビングもそれぞれの世帯で持ちますので
      同じ40坪の建物でも単純計算では6倍の熱が建物の中では発生しているのです。
 
      よって天井裏に滞留する熱量も6倍になりますので屋根腐食のリスクも同じ40坪の一世帯のみの戸建てに
      比べますと6倍高くなります。アパートではハト小屋等の内部熱放出対策は必要不可欠なのです。
 
      熱対策を考えますとハト小屋が無ければ、せめて棟換気装置は付けて頂きたいものなのです。
 
 

@ 軒天冷気導入口

塗装足場時同時施工なら、材工で 2千円 〜16万 円  (2箇所〜14箇所)

      施工前の様子( 軒天に冷気導入口がまったく無い状態 ) : この状態ですと屋根内部-天井裏には熱が滞留を
                                 したまま高温多湿の状態になり、蒸れて結露が発生し屋根野地板が早く腐食をします。

      施工の様子 : 軒天に長方形の枠を切り込んで冷気導入口を確保します。開いた口に手を当てると
                              内部からの熱気が感じられます。建築士さんの話ですと外気よりも10℃〜15℃は屋根内部
                              の方が温度が高いそうです。

完成写真

      取り付け完了 : 網の付いたカバーを取り付けて完成です。外気の冷気がここから入り、屋根の蒸れは
                                緩和されるようになります。
 

        こういう状態を見たことはありませんか?  軒天のシミ、

      水は高い所から低い所にしか流れません。屋根のどこかで雨水が廻って一番下の部分に集まり

      軒天のベニアがふやけている可能性がありますが、屋根内部に外気が導入されていないと蒸れて発生した

      結露によって腐食が起ることもあります。
 

        換気を怠ると蒸れた棟の中はどうなるのか?

↓ クリックすると拡大します ↓

      長い年月の間、内部が蒸れた状態ですと左写真のように中でキノコが生えていたり害虫の巣が在ったりもします。
      密閉高温状態は微生物やダニ等の害虫の繁殖に丁度良い温度・湿度なのです。健康には悪影響を与えます。
      キノコのみならずカビやコケも繁殖します。また、右写真のように結露で構造木材の腐食も起こります。
 

A 棟換気装置

塗装足場時同時施工なら、材工で 9万 円〜16万 円  (1箇所〜2箇所)

      施工前の様子 : 洋風コロニアル瓦屋根は瓦下の防水シートを2枚以上敷いているため天井裏の熱気が
                                 外部へ抜け難く、屋根内部即ち天井裏は外部からの日射と部屋内部で発生する熱上昇との
                                 ダブルパンチで高温が滞留し、一年中サウナのような高温多湿の状態になります。

      施工の様子 : 頂上の棟板金を外し、出て来た野地板を切削して内部の天井裏と導通させます。
                              右写真は天井裏と一部が導通して内部空間が見えている状態です。
                              この部分に手をかざすと内部からの熱気上昇を感ずることが出来ます。内部は高温なのです。

完成写真

      棟換気装置-取り付け完了 : 熱気とは上へ向かって上昇をします。屋根の頂上に排出口を付けることにより
                                                   内部屋根裏の熱気は外に排出されるようになり、屋根裏の温度は下がります。
                                                   温度が下がれば野地板に自然発生結露も発生し難くなり、内部からの屋根腐食の
                                                   リスクは大きく低減し、カビや害虫の発生も抑止されるようになります。
 
                                                   本装置は空気は内部と導通しますが雨水は入らない構造になっています。
 
 コロニアル屋根には本来必要不可欠な棟換気装置!!
        昔の日本瓦ですと、瓦と瓦の間の隙間も3〜5ミリ程度あり、また瓦の下に敷く防水シートは敷いてもせいぜい
        1枚、あるいは通気性の良い杉の木のスライスを敷くか、まったく何も敷かないか、だったのです。
        ですから屋根裏の熱気は比較的滞留せずに外部へ放出されて屋根野地板が腐食し難かったのです。

別途施工例-外観

 
        ところがコロニアル屋根ですと2枚以上敷く防水シートと、瓦同士にもほとんど隙間はありませんので
        屋根裏の熱気は外部に逃げられないのです。
 
        近年ではコロニアル屋根のこの欠点を是正するために新築時から棟換気装置は付けられているケースが
        圧倒的ですが、少し以前の家屋、特にやや古い建売り並び等では不備が目立ちます。
        塗装足場時等に同時施工で後付けをされると屋根裏に自然対流が発生して換気が起り健全化が成されます。
 
        費用もそれほど掛かりません。
 
 One Point
        末端工務店の大工さんがハウスメーカーの新築下請け工事をやると、栂材と張材を繋ぐための釘打ちでも
        メーカーのマニュアル規定通りに行わなくてはなりません。「ここはもう二本釘を入れた方が強度が上がる」
        と思って余計なことをすると、メーカーの監督にやり直しを迫られます。特に大メーカーはある意味官僚的で
        融通が利きません。本ページで述べている棟換気でも同様に、末端の大工が「これでは熱が逃げなくて、
        とても不自由分だ」とわかってはいてもメーカーの仕様通りに施工しなくてはならないのです。
        以前、本屋に行くと「本当に良い家を造っているのは街の工務店」という本が置いてありました。
        名の通った大メーカーではなくても、むしろ小廻りと融通の利いたプラスα の健全化が追及された家は
        良い大工さんの居る街の工務店でも建てられるのです。
 

B 通気栓キャップ

塗装足場時同時施工なら、2つ付けて、材工で 4千円

 

壁内部の高温化による熱クラック( 熱によるヒビ割れ )はコーキングや塗装のみでは

根治せず再び出てしまう可能性の方が高いのです。ベンズキャップ通気栓は冷気導入&熱気排出により

クラックの原因となる内部高温化や結露を抑止します。簡易的な壁内計画換気になるのです。

 塗装工事と同時施工ならば見切り部分も同時に  風呂場廻りの外壁のクラックに合わせて、上と下に
 塗れますので効率良く綺麗に仕上がります。  一個ずつ計2つ付けます。下から壁の中に冷気が導入
 取り付け経験豊富な専門大工が施工致します。  され、上からは熱気が出て行きます。熱気対流は上に
   向かって上昇する自然現象を利用した自然対流の初歩
   的な通気栓ですが、有ると無いとでは全然違います。

 

サイディング外壁にも取り付け可能です。

   コーキング・塗装技能次元の問題ではなく、「壁内換気」の問題なのです
     本施工例は、かなり以前から北側風呂場廻りの外壁にクラック(ヒビ割れ)が頻繁に出ていて施主様が外部から
  の雨水侵食を御心配されていたのですが、地元塗装業者で何度コーキングと塗装を丁寧にやり直しても同じ箇所で
  どうしても再発してしまい健全化はあきらめていました。本質的には熱害による壁内部の自然発生結露による内部
   木材の腐食が原因なのです。コーキングや塗装はあくまで表面的対症療法であって抜本解決策ではないのです。
 
  築20年手前の断熱シールドの無い非ユニットバスですので風呂場内部の熱影響が家屋構造躯体にも及んでしまい
  壁の内部が結露で腐食しているのです。湯や熱がいる付近で壁内部が密閉高温化されますと寒い冬場は外気との
  温度差で結露が自然発生し、しかも北側ですので日当たりが悪く乾燥も悪いので長期に渡ると内部は腐食します。

参照.ユニツトバスのベージ

 
  外壁に入るクラック(ヒビ割れ)の原因は風呂場の高温化と、それによる内部結露による木材腐食ですので、
  根本的抜本策はユニット・バス化しないと解決しないのですが、コストパーフォマンスの良い部分的対応策として
  本工事があります。これだけでも密閉化されて蒸れた内部に冷気が導入されて熱気になって出て行きますので、
  蒸れは緩和され、クラック(ヒビ割れ)抑止と内部結露抑止効果、内部腐食進行阻止の効果が期待できます。
 
 One Point アドバイス 内気循環や計画換気は築年代によっては概念自体が無い
     通気栓や軒天の冷気導入口、更にはコロニアル屋根の棟換気装置等の内気熱対策は家屋には必要です。
  熱対策が無いと天井裏や外壁内部が蒸れてしまい、家は結露で早く傷みます。熱対策が弱い家屋をよく目にします
  が、特に建売並び等では軒天の冷気導入口ですら皆無か最小限のミニマム仕様のケースがよくあります。
 
  新築時には最小限の仕様しか付与されていないのです。これは自動車がディーラ新車時ではミニマム仕様なので、
  自動車用品店でチューンアップするのと同じ理屈で、築10年前後の初回塗装塗り替え時に足場が掛かりますので、
  軒天冷気導入口や棟換気装置、本工法通気栓等の後付け増加設置をお勧めしています。
  いずれも塗装工事足場時同時施工ならば4〜10〜15万円の範囲で施工可能です。
 
  また、悪徳訪問リフォームがよくやりますが、天井裏や床下に必要以上の何十何百もの内気循環ファンなどを付けて
  何百万円も理不尽に請求するケースがありますので注意をして下さい。内気循環シームレスに詳しい専門大工
  のアドバイスを受けて上記金額程度で施工をすれば必要且つ十分なのです。
 

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